2013年12月31日

年が明けたら、初詣。初詣の方法を見てみましょう。

今年も最後の日となりました。
2013年12月31日。1年は本当に早いなあと思います。
ここ何年かは、特にそう感じますね。
毎年年末は慌ただしいのですが、
せめて大晦日はゆっくりと過ごしたいなあと思うんですが、
現実はそれとは程遠いですね。

まあ、そんな大晦日になりそうな本日ですが、これが過ぎればいよいよお正月ですね。
新年が明ければ、色々な行事がまた待っているわけです。
そんななかでも欠かすことのできないものに、初詣がありますね。

私の場合、近所のお寺に行ってお参りするというのが定番です。
別に朝早く行くわけでもなく、午後になってゆっくりと行くという感じです。
お参りですから、その人の気持ちがこもっていればいいと思うんですが
そこはやはり、それなりのルールみたいなものはあるようです。

ということで、今回は初詣について見てみましょう。

■ 初詣はいつ行く

初詣とは、その名の通り、新年になって初めて寺社にお参りすることです。
昔は元旦に参拝するものでしたが、現在は、松の内に行くのが目安です。
(ただし、喪中の人は初詣はしません。)
でも、この松の内とはどのような期間でしょうか。

■ なぜ「松の内」なのか

門松や松飾りを飾っておく期間を松の内といいます。
門松や松飾りは年神様がいらっしゃる目印ですから、
松の内は年神様がいらっしゃる期間ということになります。
初詣がその年1年の無事や平安を祈る行事なので、
年神様がいらっしゃる期間にお参りするというわけです。
年賀状のやりとりや新年の挨拶を交わすのも松の内まで、
というのもそのためです。

■「松の内」とはいつを指すか

本来は1月15日(小正月)までが松の内でしたが、
江戸で1月7日までとするようになり、現代では1月7日までというのが一般的です。
しかし、京都や大阪を中心とする関西地方では、
今でも15日までが松の内です。
(仕事上の都合や時代の流れで、便宜上7日までとする傾向もみられます。)

■ 大晦日に行くのは良いのか

これで、松の内(年神さまがいる期間)に初詣に行くという
意味がおわかりいただけたと思います。
しかし、大晦日から出掛けていき、まだ年が明けていないのに
つまりまだ年神さまがいないときに、お参りをしている方もたくさんいます。
あれは間違いなのでしょうか?

■ 大晦日~元旦の初詣について

テレビなどの年越し中継では、年明けを寺社で迎える方々が映しだされます。
これは、本来の初詣の名残りです。
かつては年籠り(としごもり)として大晦日から元旦にかけて
徹夜で寺社にこもる風習がありました。
やがてこれが大晦日の夜の除夜詣と元旦の元旦詣に分かれて、
現在は元旦の祝い膳(おせち料理)を頂いてから初詣に出掛けるようになりました。
また、31日~1日にまたがってお参りをすることを二年参りといいます。

【 初詣 】 新年になって初めてお参りすること。
【 除夜詣 】 大晦日(12月31日)の夜にお参りすること。
【 元旦詣 】 元日(1月1日)の朝、または元日にお参りすること。
【 二年参り 】31日~1日にまたがってお参りすること。
年越しに1度だけ参拝する場合と、31日の夜と1日の2度参拝する場合がある。

■ 初詣はどこに行く

初詣は1年の無事と平安を祈る行事です。
本来は 氏神、またはその年の恵方(よい方角が毎年決まっており、恵方詣、
恵方参りといいます)にお参りするものでしたが、
今はそれとは関係なくお参りに行くのが一般的です。
場所や人気で選ぶ場合が多いと思いますが、
願い事とご利益が一致するところへお参りできたらいいですね。

しかし、日本には八百万(やおよろず)の神がいらっしゃるといいますから、
マッチするところを探すのも大変です。
そんな時は、神社の名前をヒントにしてみてはいかがでしょう。
「○○神宮」「○○八幡宮」など、名前によってどんなご利益があるのか
おおよその見当がつきます。

・神宮:天皇の祖先神が祀られています。平和、国家安泰、家内安全など。
・八幡:八幡神を御祭神としています。必勝祈願、安産祈願、厄除け、長寿など。
・天満:学問の神様・菅原道真が祀られています。合格祈願、学業成就など。
・稲荷:商業、農業の神様です。商売繁盛、豊作祈願など。
※これはあくまでも目安であり、各神社によって詳細が異なります。

■ 初詣に出掛ける前に、要チェック

いつの時代も、初詣は家族で行くという方が一番多く、
大切な家族行事のひとつになっています。
また、年が明けて初めて外出することを初門出といい、
とてもめでたいこととされています。
初門出が初詣という方も多いと思いますので、
新しい年にたくさんのご利益がありますよう、
参拝のしかたなどを確認してみましょう。

■ 参拝のしかた

1.まず、鳥居をくぐる前に衣服を整え、軽く会釈をしてから境内に入ります。
鳥居の向こう側は神の空間です。参拝はすでにここから始まっているのです。

2.参道は中央を避け、ゆっくりと歩きます。
中央は神が通るところなので左右どちらかに寄り、
ゆったりとした気持ちになって拝礼するための心の準備をするわけです。

3.手水舎で手水をとり、心身を清めてからご神前に進みます。
ここで俗界の穢れをおとします。

4.軽く会釈をしてから鈴を鳴らし、賽銭箱に賽銭を入れて
「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼し、軽く会釈をして退きます。

■ 手水(ちょうず、てみず)の手順

神社の鳥居をくぐると参道のわきにある「手水舎」(ちょうずや、てみずや、
ちょうずしゃ、てみずしゃ、など幾つかの呼び方があるようです)があります。
参拝者が身を清めるために、手を洗い、口をすすぐ場所です。
手水舎の水盤にはたいてい「洗心」という文字が彫られていますが、
これは「両手と口を洗い清めることによって心(魂)も清める」という意味です。
参拝する前には、必ず手水によって身を清めましょう。

1.右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかけます。 
まずは左手が清められました。(神社には「左から右へ」という順番の作法があるそうです)

2.柄杓を左手に持ち替え、右手にかけます。
これで左右両方の手が清められました。

3.再び柄杓を右手に持ち替え、左の掌(てのひら)に水を受けて口をすすぎます。
柄杓に直接口をつけるのは厳禁です。さらに口も清められました。

4.もう一度、左手に水をかけます。
口をつけたので、再度洗い流して清めるわけです。

5.最後に、両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流します。
手で触った柄杓もきれいに清められました。

6.柄杓置き場に柄杓を伏せて戻します。
次の方へのマナーでもあります。

■「二拝二拍手一拝」(二礼二拍手一礼)とは

「二拝二拍手一拝」(二礼二拍手一礼ともいいます)は
よく耳にすると思いますが、実際にどうやればいいのか、あやふやではありませんか?
「掌(てのひら)をずらす」なんて知ってましたか?

1.拝殿の正面に立ったら、軽く会釈をし、鈴を鳴らします。
鈴は邪なるものを祓う力があると考えられており、
鈴の音によって邪気を払うので、きちんと音を鳴らします。

2.賽銭箱に賽銭を投げ入れます。
捧げものとして神前に米を撒く風習の名残りです。
大事な米や銭を何の代償もなしに散ずることは
私欲があっては出来ないことなので、賽銭を投げることによって
心の靄を祓うという意味があります。

3.二拝(2回頭を下げておじぎをする)
神への敬意を表します。

4.まずは胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手。
その後、指先をきちんと合わせて祈りを込めてから手を下ろします。

掌をずらすのは、神と人とがまだ一体になっていないということです。
二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人が一体となり、
祈願を込めて神の力を体得するからだそうです。

5.最後に一拝をして終了
もう一度おじぎをすることで神を送り返します。

※「二拝二拍手一拝」が参拝作法の基本となっておりますが、
神社によっては特殊な拝礼作法を行っているところもあります。

ということで、初詣について見てみました。
結構色々と細かい情報がありましたね。
31日~1日にまたがってお参りをすることを二年参りというのは、初めて知りましたね。
こういう人は多いのではないでしょうか。TV中継を見ていても、人が溢れていますよね。

松の内の間に行くのが良いといのは、何となくわかりますね。
まあ、昔は1月の終わりころになってお参りに行くなんてこともありましたが、
可能なら松の内が良いかもしれないですね。

お寺だと除夜の鐘がつけたりするので、神社に行くか、お寺に行くか、
どちらにしようかと迷うこともあるかもしれないですね。
まあどちらにお参りするにしても、参拝の仕方にあるような方法で実施したいと思いますね。

手水などは、ついつい面倒で省略してしまうんですが、これはいけないんですね。
反省です。来年というか、明日のお参りの際はきちんと守ってやってみようと思います。

さあそういうことで、間もなく新年です。
新しい年を迎えたら、初詣をしていい年になるようお祈りしたいですね。

ということで、これが今年最後となりました。
6月から始めて、ここまで来ることができました。
読んで頂いた方には、とても有難く、感謝しております。

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
皆様の来年が幸多からん事を祈念しております。

それでは、また。
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2013年12月30日

お正月の準備は進んでますか? 鏡餅の由来と飾り方

今年も残すところ2日となりました。明日は大晦日です。
お正月の準備はいかがでしょうか。
我が家では、まだ掃除が完全に終わってません。
リビングなどは大方終了しましたが、寝室などはまだです。
終わるかなあ…。時間切れになってしまうかもですね。

ところで前回は、しめ縄、しめ飾りについて見てみました。
我が家の神棚も、新年に向けて新しくしないといけないわけですが、
12月29は日が良くないということでどうしようかと悩んだのですが、
やはりやるしかないということで、昨日12月29日に飾り付けをしました。
12/31にはできませんので、やむを得ないかと思いました。
12/30が仕事でなければね…。

さて、これに合わせて鏡餅も飾りました。
最近は市販のパックに入ったものを買ってきて飾るだけ、
というものになってしまっています。
良いのか、悪いのかわかりませんが、
でも新年を迎えるという真剣な気持ちだけはきちんとしているつもりです。
さて、今回はこの鏡餅について、その由来などについて見てみましょう。


■ 鏡餅

お正月には鏡餅というのは、慣れ親しんだ風習ですが、以下の疑問があります。
・何故飾るのか 
・何故鏡餅というのか 
・何故丸い餅を2段重ねるのか 
・鏡餅の飾り方と意味は 
・鏡餅を飾る時期は 

時代や地域によって解釈が異なる場合もありますが、
ここではそれぞれの基本について、みてみましょう。

■ 何故鏡餅を飾るのか

鏡餅は、新年の神様である「年神様」の依り代です。
そもそも一連のお正月行事というのは、新年の神様である「年神様」を
家に迎えて・もてなし・見送るための行事です。
そしてお迎えした年神様の居場所が鏡餅となります。

しかし鏡餅の役割は、それだけではありません。
年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに、
私達に魂を分けてくださると考えられてきました。
その魂の象徴が鏡餅です。

魂というのは、生きる力、気力だと思って下さい。
昔は、年の初めに年神様から新年の魂を分けて頂く、
つまり、一年分の力を授かると考えられていたのです。

わかりやすい例に「数え年」があります。
毎年魂を分けて頂くということは、その数を数えれば年齢になります。
そこで、母親のお腹の中にいるときにすでに魂があるから誕生時は1歳で、
その後は元旦がくるたびにみんな一斉に年をとる「数え年」だったわけです。

では、どうやって年神様から魂を分けていただくのでしょう? 
家にいらした年神様は鏡餅に依りつきます。
すると、鏡餅には年神様の「御魂」(みたま)が宿ります。
この鏡餅の餅玉が、年神様の御魂であり、その年の魂となる「年魂」です。
そして、年魂をあらわす餅玉を、家長が家族に「御年魂」
「御年玉」として分け与えました。
これがお年玉のルーツで、玉には魂という意味があります。

この餅玉を食べるための料理が「お雑煮」で、
餅を食べることで身体に魂を取り込みました。
ですから、お雑煮には必ず餅が入っており、
お雑煮を食べないと正月を迎えた気がしないという感覚も間違ってはいないのです。
餅というのは稲の霊が宿るハレの日の食べ物で、
食べると生命力が与えられるとされています。

また、鏡餅には「歯固め」という意味も含まれていました。
歯は生命の維持にとても大切で、丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ、
健康で長生きできます。そこで、年始に歯の丈夫を祈って行われる行事を
「歯固め」といい、固くなった鏡餅を食べました。
現在の鏡開きが「歯固め」の儀式にあたります。

■ 何故鏡餅というのか

昔の鏡に由来します。
昔の鏡というのは丸い形をした銅鏡ですが、鏡というのは、
天照大神から授かった三種の神器のひとつであり、
伊勢神宮をはじめ、鏡をご神体としているところもたくさんあります。
鏡餅は年神様の依り代ですから、ご神体としての鏡をお餅であらわし、
「鏡餅」と呼ばれるようになりました。

■ 何故丸い餅を2段重ねるのか

丸い形は、昔の丸い鏡を模しており、魂の象徴でもあります。
大小2段で月と太陽、陰と陽を表していて、
円満に年を重ねるという意味も込められています。

■ 鏡餅の飾り方と意味

一般的には、三方(さんぽう。折敷に台がついたお供え用の器)に
白い奉書紙、または四方紅(四方が紅く彩られた和紙)を敷き、
紙垂、裏白、譲り葉の上に鏡餅をのせ、昆布、橙などを飾ります。
また、地方や家によっては、串柿、勝栗、五万米、黒豆、するめ、
伊勢海老などの縁起ものを盛ります。
ひとつひとつに正月にふさわしい意味があり、思いを込めてお供えします。

・【裏白】
シダの一種で、表面は緑色ですが、裏面が白いので後ろ暗いところがない、
清廉潔白の心を表します。
また、葉の模様が対になって生えているので、
夫婦仲むつまじく相性の良い事、白髪になるまでの長寿を願います。

・【譲り葉】
新しい葉が出てから古い葉が落ちるので、家督を子孫に譲り、
家系が続くことを表します。

・【昆布】
喜ぶの意味です。古くは昆布の事を「広布」(ひろめ)と言い、
喜びが広がる縁起ものとなります。
さらに蝦夷(えぞ)で取れるので夷子布(えびすめ)と呼ばれ、
七福神の恵比寿に掛けて福が授かる意味合いもあります。
また、「子生」(こぶ)と書いて子宝に恵まれるよう願います。

・【橙】
「代々」とも書きます。果実は冬に熟しても落ちにくいため数年残ることがあり、
1本の木に何代もの実がなることから、長寿の家族に見立てて
家族繁栄、代々家が続くことを表しています。

・【串柿】
干し柿を串に刺したものです。柿は「嘉来」に通じる縁起もので、
干し柿は「見向きもされない渋柿でも、修練の末には床の間の飾りにもなる」
という高い精神性を表します。
串に刺した串柿は三種の神器の剣を表し、
「鏡=鏡餅、玉=橙、剣=串柿」で三種の神器を表しているとも言われています。

■ 鏡餅を供える場所

鏡餅は床の間に供えるのが理想的です。
住宅事情によって異なりますが、鏡餅の意味を考えると、
判断しやすくなります。鏡餅は年神様の依り代です。
年神様は新年を司る神様ですが、ご先祖様であり、農耕の神様でもあると考えられており、
新年の幸福や恵みをもたらすために家々にやってきて、鏡餅に依りつくとされています。

お供えした場所に依りついてくださいますので、鏡餅は1つに限らず、
複数お供えしても良いわけです。
そう考えると、まずメインの鏡餅を床の間へ、小さめのものを神棚や仏壇にお供えします。
床の間がない場合には、リビングのように家族が集まる場所に飾ります。
年神様がいらっしゃるところですから、テレビの上のような騒がしい場所や、
見下すような低い場所ではなく、リビングボードの上などにきちんとお供えします。

供える方角は、その年の恵方、または南向き、または東向きが良いと言われています。
その他にも、台所、書斎、子ども部屋など、
年神様に来ていただきたい大事な場所にお供えします。

■ 鏡餅を飾る時期

鏡餅を飾る日は、12月29日と31日を避けます。
29日は苦餅(苦持ち)、二重苦に通じ、
31日は葬儀と同じ一夜飾りに通じて縁起が悪いからです。
従って、12月28日までに飾るか、遅くとも30日に飾りつけます。
そして、1月11日の鏡開きで、お供えしていた鏡餅をさげて食べます。

松の内が15日までという地域では、15日に鏡開きをする場合もあります。
鏡餅は、供えて→食べることに意義があるので、
雑煮などにして必ず食べることが大切です。

ということで、鏡餅について見てみました。
年神様は、鏡餅を居場所とするんですか。そういう場所なんですね。
何となく縁起物として飾っていると思っていましたが、全然違うんですん。
確かに年神様をお迎えしても、居る場所がないと困りますものね。
年神様から、新年の力を鏡餅を通してもらうわけですね。
お雑煮となる、というように話がつながりますね。納得です。

1つ1つ意味があると言いますが、まさにその通りだと思いました。
鏡餅の意味も良く理解できましたので、今度の新年はそういうことも意識して、
新年のお参りをしたり、お雑煮を頂いたりしてみようと思います。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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2013年12月29日

お正月の準備は進んでいますか? しめ縄・しめ飾りの意味と由来

お正月の準備に大忙しです。前回は大掃除のことを書きました。
この土日で大掃除を終えようと、昨日土曜日頑張りましたが、
なかなか思うように進まないですね。

寒さもあって、身体がなかなか動かないというのがあります。
本当に終わるのだろうかという心配もありますが、
そんなことを思っていても始まりません。
気合を入れて、日曜日もやりたいと思います。

さて、準備のなかで我が家でもう1つ重要なのが、しめ縄・しめ飾りです。
神棚や、仏壇、そして各部屋と飾りつけをする必要があります。
特に神棚は、しめ縄や、お札などを新しくする必要がありますので、
時間も掛りますし、一夜飾りはいけないということで、
12/30までに終えないといけないなど、結構制約も多いです。
大掃除と飾りつけと終えられるかちょっと心配でもあります。

さて今回はこのしめ縄・しめ飾りについて、
その意味や由来などについて見てみたいと思います。

■ しめ縄・しめ飾りその意味と由来

お正月の行事は、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。
年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。
そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。

しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを
示す意味があります。
しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、
その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。
その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、
再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、
「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれています。

しめ飾り(注連飾り)というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。
代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、
清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、
代々栄えるよう願う「橙」などです。

もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、
自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために
始まったといわれています。
しめ縄やしめ飾りを施すことで、その内側が清らかな場所となり、
年神様が安心して降りてきてくださるということです。

■ しめ縄・しめ飾りの種類と飾り方

しめ縄・しめ飾りは、用途や地域によって実に様々な種類があり、
大変奥が深いものです。
かつては、正月行事を取り仕切る家長がしめ縄を張っていましたが、
時を経て簡略化されていき、玄関先、神棚などにしめ飾りを施すようになりました。
基本的には、年神様を迎える玄関先や神棚に飾りますが、
かまど神や水神など様々な神様をまつる場合もあり多種多様です。

■ 一般的なしめ飾り

①【ごぼう注連】

ごぼうのような形をしたしめ縄です。神棚向きで、神棚に飾るときは紙垂などをつけます。
普段使う縄は右へねじる「右綯い」(みぎない)ですが、
お正月のしめ縄は特別なものなので、左へねじる「左綯い」(ひだりない)になっています。
また、古来より左を神聖、右を俗(日常)と考えるので、
神様からみたときに元の太い部分が左側になるように飾ります
(人からみると、向かって右側に元の太い部分がきます)。

②【ごぼう注連+前垂れ】

ごうぼう注連に、前垂れ(わらの垂)をつけ、裏白、紙垂、譲り葉、橙などを
加えたしめ飾りです。玄関先向きで、西日本でよく見られます。
一般的には、ごぼう注連の太いほうが向かって右側になりますが、
伊勢神宮のある三重県伊勢地方では逆向きになり、1年中飾っておきます。

③【玉飾り】

太いしめ縄を輪にしたものに、裏白、紙垂、譲り葉、橙、海老、扇など
色々な縁起物をつけたしめ飾りです。
玄関先向きで、東日本でよく見られます。

④【輪飾り】

細いしめ縄を輪にしたものに、譲り葉や紙垂をつけた小型のしめ飾りです。
部屋、キッチンやトイレなどの水まわりに飾るほか、
門松と組みわせて飾る場合もあります。

■ しめ縄・しめ飾りを飾る時期

本来は、12月13日のすす払いが終わり、年神様をお迎えするのに
ふさわしい場になってから飾るものでした。
このため、12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっています。

現在では、大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってから飾ります。
大掃除は年末と決まっているわけではありませんから、
13日以降早めに飾っても構いませんが、
今はクリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。

ぎりぎりにならないよう、28日までを目安にすると良いでしょう。
なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、
31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。

こうして正月の年神様をお迎えし、松の内を過ぎたら外しますが、
一般的には7日(6日とする場合もあります)、
地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。

外したものは、15日の左義長(どんど焼き)で焼き、正月行事に区切りをつけます。
左義長に持っていけない場合には、神社に納めると良いでしょう。
それも無理な場合には燃えるごみとして出しますが、
神聖なものですから、ほかのごみと別にしたり、
紙に包んで出したりすると良いと思います。

ということで、しめ縄・しめ飾りについてみてみました。
しめ飾りは、色々な種類があるんですね。知らなかったですね。
東日本、西日本でも違ったりと各地の独特のものがありそうですね。

まああまりそういうところまで気にしたことがなかったというのが
正直なところですが、そういうのを見ながら待ちを歩いてみるのも面白いかもですね。

飾る時期ですが、本日12/29を考えていましたが、
あまり良くないんですね。知らなかった。明日12/30しかないですね。
どうしよう。12/30は仕事なので昼間は家にいないのです…。
これから考えることにします。
何れにしても、きちんと飾って新年を迎える予定です。

ということで本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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2013年12月28日

大掃除は年末の大事な行事です。

前回、前々回とお正月の行事について風習、しきたり見てきました。
色々な行事があります。そういう1つ、1つがお正月を構成しているんだなあと思います。

12月終わりの準備から、新年へとこのステップがあるからこそ、
新年を、お正月を迎えた時の感慨も深いものがあるのだなと思います。

さて、準備のなかでも一番大きいものと言えるのが、大掃除ではないでしょうか。
普段なかなか掃除をしなくても、この時ばかりは何とかきれいにしようと
思う方も多いのではないでしょうか。

我が家もこの土曜、日曜である程度大掃除をしてしまおうと考えています。
ここ数年、あまり大掃除に時間をさけていなかったので、
今年は少し気合を入れてやりたいと思うのですが、
そうは言っても寒かったり、疲れもあるのでどこまでできることやら…。

そういう意味でも、この大掃除をうまくモチベーションを上げて
やるためのいい方法はあるでしょうか。
やる気を出す方法について見てみましょう。

■ 大掃除をする理由

大掃除のルーツは煤払い(すすはらい)です。
昔は家の中に囲炉裏やかまどがあり、家の中が煤だらけになったので、
煤を払うことが掃除をすることの象徴でもありました。

また、払うという言葉には、清めるという意味があります。
煤払いをする日には諸説ありますが、一般的には12月13日です。
旧暦12月13日は婚礼以外は万事に大吉とされる
鬼宿日(きしゅくにち)だったため、江戸城で煤払いが行われるようになり、
それが一般に広がったといわれています。

では、なぜ吉日を選んで煤払いをしたのでしょうか。
それは、煤払いというのは単なる掃除ではなく、
新年を司る年神様を迎えるための神聖な清めの行事だったからです。
現在、煤払いというと神社やお寺の煤払いを思い浮かべるのは、そのためです。

■ キッチンの掃除

そもそも、一連の正月行事というのは、新年を司る年神様を
お迎えするために成立しました。
年神様は、農耕神であり祖霊神でもあると考えられているため、
家々にやってきて新年を生きる力や福徳を授けてくださると言われています。

そこで、年神様を迎える前に家中を清めるわけです。
私達が大事なお客様が来る前に念入りに掃除をするのと同じです。

床の間、居間、神棚、仏壇はもちろんのこと、
特に念入りに掃除したのが、台所です。
台所というのは、家族が生きていくために欠かせない料理を作る場ですから、
台所を汚くしていると生命力も落ちやすく、
その家の運も逃げてしまうと考えられているからです。

台所には、かまど神(荒神様)がいるとも言われています。
同様に、浴室やトイレといった水回りも念入りに行うようになりました。

■ 大掃除をするとすっきりする理由

大掃除をすると心までスッキリするのには理由があります。
大掃除は、けじめのひとつと考えられています。
昔から、「ハレ」と「ケ」という概念があります。

「ハレ」は正月や祭りのような非日常、
「ケ」は仕事や普段の生活などの日常をさしており、
「ケ」の日常で枯れた気(ケガレ)を、「ハレ」の非日常で晴れさせ、
元の気に戻して「元気」になる……を繰り返しながら暮らしてきました。

単調なケの日常に「ハレ」を入れ、けじめをつけながら日本人は生きてきたわけです。
「ハレ」の中でも、お正月というのは最も重要であり、
昔は魂を更新する(パワーチャージをする)重要な時と考えられていました。
お馴染みのお雑煮は、魂の象徴であるお餅を食べ、
身につけるための料理です。

現在はそのように信じて行動しているわけではありませんが、
お正月に特別な気持ちになるのは、こうした文化が根底にあるからだと考えられています。
煤払いに清めの意味があるように、大掃除には有形無形の様々なものを
払ってけじめをつける意味があるので、
すっきり気持ちよく新年を迎えられるのでしょう。

昔から、掃除をすると良いことがあると言われていますが、
その最たるものが大掃除であり、隅々まできれいにすると、
年神様がたくさんの福徳を授けてくださると言われています。

■ 大掃除をやる気になったら

こうして理由を見てみると、大掃除は単なる掃除ではないことがわかります。
やる気が出たら、その気持ちを大切にしましょう。

【大掃除の実施時期】  

昔は、煤払いが済んだら門松にする松やおせちを作る薪などを
山にとりに行き、神聖な場であることを示すしめ縄をつけて、
年神様を迎える準備を進めました。
そのため、12月13日を正月事始めといいます。
現在は、大掃除といえば年末にするものだと思っていますが、
本来は13日に行っていたものなので、早めに取り組んでおきましょう。
年末に慌てることもなく、余裕をもって過ごせます。

【大掃除の内容】

家中を掃除できれば理想的ですが、なかなかそうもいかないのが現実です。
水を使う網戸掃除など、天候の良い日にしたほうが合理的なこともありますし、
時間がない場合もあるでしょう。
そういう場合は、やる気と意味を大事にしましょう。
まずは、自分でここだけはやっておきたいと思ったところから始めましょう。
そして、本来の意をくんで、床の間、神棚、仏壇、リビング、キッチン、
浴室、トイレなどに優先的に取り組みます。

最近は、有能な道具や掃除術がありますので、それらも利用しましょう。
自分なりに納得できるよう行動し、気持ちよくお正月を迎えましょう。

ということで、大掃除についてみてみました。
とかく家全体をきれいにしないと、と焦り気味になるのが私の場合の
良くあるパターンです。
が結果として途中で息切れし、中途半端に終わるということが
過去多々ありました。
思うに欲張っても無理なんだなあ、ということですね。

重点の場所を決めて、それ以外のところは軽く済ますなり、
またの機会に譲るなりと計画を立てることが必要ですね。
そういう点から我が家の場合はどうしたらいいか、考えました。
リビングとその隣の和室です。散らかり具合が他の部屋と比較して
大きいということもあり、まずはここを重点的に掃除します。

その他の部屋、うーん、また考えます。
手が回ればということにしておきます。
さあ、気合を入れてお掃除しましょう。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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2013年12月27日

もうすぐお正月です。お正月の行事と由来について(no2)

前回はお正月の準備にまつわる昔からの習わし、
習慣のようなものをみてみました。
それぞれに意味があり、分かると納得するものが多いですね。

1年に1度の行事ですので、どれも大事にして、
子供にも伝えたいと思いましたね。
さて、今回も引き続きお正月の行事とその意味、
由来などについて見てみたいと思います。

正月行事・風習の由来

■【おせち】

年神様に供えるための供物料理です。
もともとは、季節の節目に行う節供の料理を「御節供」「御節料理」といい、
やがて正月だけをさすようになりました。
かまどの神様を休めるため作りおきできるものが中心で、
家族の繁栄を願う縁起物が多く、めでたさが重なるよう重箱に詰めます。

■【おとそ】

新年も健やかに過ごせるよう、邪気を祓い不老長寿を願ってのむ薬酒です。
「お屠蘇」と書き、悪魔を屠(ほふ)り、死者を蘇らせるという意味があります。

■【雑煮】

年神様に供えた餅を下ろして頂くための料理で、食べることでご利益を頂戴します。
もともとは、酒宴の前に食べて胃を安定させるための前菜料理で、
臓腑を保護するため「保臓(ほうぞう)」と呼ばれていたという説もあります。
やがて、お餅を入れて雑多なものを煮込む「雑煮」となり、
各地の特色が出るようになりました。

■【若水(わかみず)】

年神様に供えたり雑煮を作ったりするために、
新年に初めて汲む水のことで、これを飲むと1年の邪気も祓えるといわれています。

■【お年玉】

年神様の魂が宿った丸餅を家長が家族に分け与えたのが始まりです、
この丸餅を年玉と呼んだことから「御年玉」「御年魂」と呼ばれるようになりました。

■【年賀状】

年頭に祝賀を交わすために、当初は元日に出向いて年賀の挨拶をしていましたが、
挨拶に行けない人は手紙を送るようになり、
やがて現在のような年賀状を送る習慣となりました。
ちなみに、「元日」は1月1日という意味ですが、
「元旦」は1月1日の朝という意で、年神様が降臨する時を示しています。

■【初詣】

年の初めにお参りすると、新年の幸福が増すと言われています。
本来は、自分たちが住んでいる地域の氏神を祀っている神社にお参りしていましたが、
やがて、その年の年神様のいる方角「恵方」にあたる社寺にお参りする
「恵方参り」をしたり、有名な社寺にお参りするようになりました。

■【書き初め】

新年の抱負や目標をしたためます。
「吉書」ともいい、年神様のいる恵方に向かって祝賀や詩歌を
書いたことに由来します。本来は事始めの1月2日に行います。

■【初夢】

初夢にその年の運勢が表れるとされたことから、夢の内容で新年の運勢を占いました。
吉夢を見るために宝船や獏の絵を枕の下に敷いたり、回文を唱えたりします。
新年最初に見る夢とされることは少なく、現代では元日(1月1日)から2日の夜、
または、2日から3日の夜に見る夢とされることが多いようです。

■【七草粥】

1月7日に七草粥を食べると、1年間病気にならないと言われています。
本来は「人日の節句」という五節句のひとつですが、
正月のご馳走で疲れた胃腸をいたわる効果もあります。

■【鏡開き】

年神様の拠り所だった鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、
無病息災を祈ります。また、鏡餅を開くことで年神様をお送りし、
お正月に一区切りつける意味もあります。
本来は1月20日でしたが、徳川家光の月命日と重なるため、
仕事始めと同じ11日に変更されました。

■【小正月】

1月15日に小豆粥を食べて無病息災を祈ったり、
柳の木に紅白のお餅をつけた餅花(まゆ玉ともいう)を飾って豊作を祈願します。
その昔この日を正月としていた名残で、元日を「大正月」、
1月15日を「小正月」と呼ぶようになりました。
元服(現在の成人式)が行われたのもこの日です。

大正月が年神様をお迎えする行事なのに対し、
小正月は豊作祈願や家庭的な行事が多いのが特徴で、
松の内に多忙をきわめた女性をねぎらう休息日として
「女正月」とも呼ばれています。

■【左義長(さぎちょう)】

1月15日の小正月に正月飾りや書き初めを燃やす行事で、
その煙に乗って年神様が天上に帰ってゆくとされています。
「左義長」は、三毬杖(さぎちょう)という青竹で
正月飾りを焼いたことに由来しますが、
「どんど焼き」「とんど」など各地に様々な呼び名があります。

この火で焼いたお餅などを食べると
・無病息災で過ごせる
・書き初めの火が高く上がると字が上達する
などと言われています。
国民の祝日の成人の日が1月15日から1月の第2月曜日に変更されたことに伴い、
地域によっては左義長を1月の第2日曜日、
または第2月曜日に実施するところもあるようです。

このように年神様を見送って正月行事も無事終了となるので、
1月15日を「正月事じまい」といい、15日までを「松の内」とする地方もあります。

ということで、前回に続いてお正月の行事についてみてみました。
今回は正月になってからのものですね。

おせち、めでたさが重なるようにということで、重箱入れたとは、なるほどですね。
最近では色々なところで豪華なセットで売り出されていますね。
値段もさることながら、詰められているものもバラエティーに富んでいて
とても美味しそうに見えます。一度食べてみたいと思っていますが…。

お屠蘇、子供の頃は飲みましたが、最近は飲まなくなりました。
我が家の子は、お屠蘇を知っているかも疑問ですね。
教える意味でも、今回のお正月に用意してみますかね。

若水というのは、知りませんでした。昔は水を汲みにいっていたということで、
その一番水を言うのだそうです。邪気を除いてくれるということからも、
神聖で、厳かな感じが伝わります。

その他にもお馴染みの行事、風習が多くあり、
それぞれの意味を理解できたつもりです。
こういった日本独特の伝統行事は、大事にしていきたいと思います。
こういう季節、季節の行事があることが日本の好きなところですね。

もうすぐお正月。新しい年がもうそこまで来ていることで、
何となくワクワクしています。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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2013年12月26日

間もなくお正月。お正月の行事と由来について見てみましょう(no1)

寒い日が続きます。会社からの帰りで、オフィスから駅へ向かう時や、
地元駅から、家までの道のり、深々と寒さが身にしみてきます。

さて、昨日ですが、帰宅時いつも通り歩いていたところ
ある会社さんの玄関に立派な門松が飾られていました。
なかには、鏡餅も置かれていて、お正月準備万端という感じでした。

えー、まだクリスマスでしょう、12/25だよ、と思ってしまいまたが、
考えてみればもう来週は1月1日なんですね。
会社も多くは、今週末12/27で仕事納めのところが多いんでしょう。
そういう意味では、もうそういう準備がされていてもいいというわけですな。

お正月の準備進んでいますでしょうか。我が家はまだまだそれそどころではないです。
毎年慌ただしく過ぎ去っていくようで、そこが残念です。

ということで、改めてお正月について色々とみてみたいと思います。
お正月行事の由来と、その過ごし方です。

■ お正月とは何でしょう?

本来「正月」は1月の別称ですが、一般的には1月1日~1月3日の「三が日」や、
1月1日~1月7日(地方によっては15日や20日まで)の「松の内」をさします。

更に1月15日(地方によっては20日)の「小正月」で一連の正月行事を終えます。
また、丁寧に“お”をつけて「お正月」というのも特別な気持ちの表れですし、
1月を「睦月」と呼ぶのも、正月に一家揃って睦みあう様子を表したものです。

多くの方がお正月を家族で過ごし、当たり前のようにおせちを食べたり、
お年玉のやりとりをしたりしていますが、
一つ一つの物事にも大切な意味が込められており、
由来を知るとなるほどと思います。

■ お正月の由来

昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、
1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨するとされています。

年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあるため、
子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされていて、
「正月様」「歳徳神(としとくじん)」ともいいます。
その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、
様々な正月行事や風習が生まれました。

新しい年を“迎える”と表現したり、“一年の計は元旦にあり”といったりするのも、
年神様を元旦にお迎えするからで、お正月の行事や風習には、
年神様をめぐる一連のストーリーがあります。
それはまるで、私たちが大事なお客様
(例えば、神様とあがめたくなるほど尊敬する方)を
おもてなししているようにも思えます。

■ 正月行事・風習の由来 ~その1

時代が変わっても、正月行事や風習は受け継がれていますが、
それぞれに深い意味が込められています。

①【大掃除】

年神様をお迎えする前に、神棚や仏壇、家屋を清めます。
1年間にたまったほこりを払い、隅から隅まできれいにすると、
年神様がたくさんのご利益を授けてくださるそうで、
12月13日に江戸城で行っていた「すす払い」に由来します。
すす払いから正月準備が始まるので、12月13日を「正月事始め」といいます。

②【門松】

年神様が迷わずやってくるための目印であり、
年神様がいらっしゃる印として、玄関前に雄松と雌松を左右一対に並べます。
古くから松は神の宿る木とされており、更に縁起物の竹や梅が
添えられるようになりました。
門松を飾っておく期間は、年神様がいらっしゃる期間となるので、
これを「松の内」(一般的には1月7日まで)といい、
年始の挨拶や年賀状のやりとり、初詣をするのも松の内とされています。

③【注連縄(しめなわ)/注連飾り】

ここは年神様をお迎えする神聖な場所という意味で、
注連縄を張ったり、注連飾りを飾ったりします。
注連飾りにはいろいろなタイプがあります。

④【鏡餅】

年神様へのお供えものであり、依り所となります。
元旦に固い餅を食べる「歯固め」という儀式に由来します。
鏡餅という名は、神様が宿るところとして神事に用いられる円形の鏡からきており、
丸餅は魂をあらわす心臓のかたちも模しています。
また、大小2段で太陽と月、陽と陰を表しており、
円満に年を重ねるという意も込められています。

⑤【年越し蕎麦】

細く長く長寿であるよう願い、大晦日に食べます。
毎月末に食べていた「晦日蕎麦」の名残とも言われます。
また、金銀細工師が蕎麦粉を練った団子で散らかった金粉を集め、
その団子を焼いて金粉を取り出したことから、
蕎麦は金を集める縁起物となり、年を越す前に食べきらないと
金運に恵まれないと言われています。
薬味のネギは、
・疲れをねぎらう意の「労ぐ(ねぐ)」
・祈るという意の「祈ぐ(ねぐ)」
・お祓いしたり清めたりする神職の「祢宜(ねぎ)」
という言葉にかけ、1年間の頑張りをねぎらい、
新年の幸せを祈願する意味があります。

⑥【除夜の鐘】

大晦日は、年神様を寝ずに待つ日とされていました。
その前にお祓いをするために、寺院では深夜零時をまたいで108回鐘を打ち、
108つあるという人間の煩悩を祓います。
十二か月と二十四節気と七十二候を合わせた数で108という説もあります。
神社では罪や穢れを清める「大祓(おおはらえ)」を行います。

⑦【初日の出】

「元旦」は1月1日の朝という意味です。
年神様は日の出とともにやってくるという説もあり、
見晴らしのいい場所へ出掛けて、その年最初の日の出を拝むようになりました。
とくに山頂で迎える日の出を「御来光」といいます。

ということで、ここまでお正月を迎えるまでの主な行事を見てみました。
何となく聞いたことはありましたが、「年神様(としがみさま)」をお迎えする
というのが、正月ということなんですね。
1月1日だから新年というような気持ちでいましたが、日本のお正月というのは
それぞれにきちんと意味があって、伝統を感じますね。

厳かな気分となり、気も引き締まるのでお正月は好きですね。
そういう意味でもきっちりと準備をして迎えたいなと思いますが、
現実はどうなるやらですね。

さて、まだまだ色々と行事、風習はあります。
次回もそれを見てみたいと思います。

ということで本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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2013年12月25日

世界のクリスマスではどのような料理があるのでしょうか。

12月25日はクリスマスですね。
イブも終わり、本番というところでしょうか。
都会のオフィスにいるわけではないので、
TVで目にするような華やかさを通勤途中などで見ることはないですが、
雰囲気のようなものを伝わってきます。

今日もプレゼントを抱えた親子づれなども何人か見たりしました。
我が家の子供は明日終業式で、午後にも妻とプレゼントを買いにいくそうです。
何を買ってもらうのか…。
昔子供の頃にプレゼントを買ってもらったことを思い出しました。

今回もクリスマスについて見てみましょう。

■ クリスマスとは

クリスマスとは、『キリスト』の『ミサ(礼拝)』を行うという意味です。
英語では、『Christ』+『mass』=Christmasとなります。
これは救世主イエス・キリスト誕生を祝うキリスト教の祭日です。

またクリスマスとは(Christmas・Xmas)キリストの降誕祭でもあります。
12月25日に行われ、聖誕祭、降誕祭、ノエルともいわれています。
この日が丁度「冬至」でもあったため、日照時間が長くなる最初の日でもあることから、
「太陽のお祭り」としても親しまれていたのです。
後に、このお祭りがキリストの生誕祭に結びついたのでしょう。

現在では、キリストの降誕としてキリスト教の祝日となっています。
イスラムでも、預言者イエスの生誕の日としてクリスマスを祝っています。

■ 世界のクリスマス料理

世界中では国によって色々なクリスマス料理やお菓子を作って
クリスマスをお祝います。
以下にご紹介しましょう。

■ イギリスはクリスマスに、七面鳥とクリスマスプディング

七面鳥は基本的にイギリスでは、1年中売っている食品ですが、
「七面鳥はクリスマスにしか食べない」というイギリス人も結構多いようです。
七面鳥は、ベーコンで巻いてオーブンに入れられ、じっくりと焼かれます。
焼いたものはグレービーソースをかけて食べたり、
クランベリーソースをかけて食べることが多いようです。

クリスマスプディングは、イギリスでも伝統的なクリスマスケーキらしく、
プリンとは全くの別物らしいです。
小麦粉をベースにバターやブランデー、ドライフルーツや
ミカンの皮などを沢山入れて焼き上げます。
色は黒く、隠し味としてビールや大量の黒砂糖を入れます。

他にも有名なものにミンスパイも挙げられます。
ミンスパイは、ドライフルーツを甘く煮て、それを生地の中に入れたペストリーです。
この料理は、シェイクスピアの時代からクリスマス料理の定番だったらしいです。

また、イギリスにはクリスマスタイドという期間がありますが、
その期間中毎日1個ずつミンスパイを食べると翌年は幸せになる、
という言い伝えもあるらしいです。

■ イタリアでは24日の夜に魚料理を食べる

イタリアでは、24日の夜に魚料理を頂きます。
魚はイエスキリストの象徴だからです。
その深夜にクリスマスのミサが行なわれます。

また、25日は羊料理を頂きます。
羊も犠牲になったイエスキリストを表しています。
それほど豪華な料理、というわけでもなく、宗教行事です。

クリスマスのケーキもクリスマス料理同様、シンプルです。
地域によっても違いますが、一番有名なのはパネットーネという
ドライフルーツ入りスポンジケーキです。
これはミラノを中心とする北イタリアで有名です。

ベネチアではドライフルーツの入っていないスポンジケーキで
パンドーロと呼ばれるものが食べられます。

■ 北欧デンマークのクリスマス料理はお袋の味

デンマークのクリスマス料理としては、豚肉のブロックを焼いた
ローストポークのような料理が一般的です。
デンマークではどの家庭にも、母親から受け継いだクリスマス料理のレシピがあり、
母親の自慢の料理となっています。

柔らかい肉に味付けをして、時間をかけて焼きますので
肉自体はほんのりとした薄味がします。
薄切りにスライスされた肉に秘伝のソースをかけて食べます。
このソースの作り方も代々受け継がれたレシピのもと、
各家庭のクリスマス料理には欠かすことのできない存在です。

また、豚肉とともに食べるのが、吹かしたジャガイモです。
デンマークではジャガイモが長い間貴重な主食でした。
ジャガイモと豚肉のスライスを同じお皿に載せ、
その上に秘伝のソースをかけて食べます。

■ アメリカの一般家庭でのクリスマス料理

アメリカのクリスマス料理は基本的に以下となります。
・ローストターキー(七面鳥)
・ローストされた根菜
・ハム
・マッシュドポテト
・芽キャベツ
・カボチャ
・ローストビーフにローストポーク、

デザートにフルーツケーキ、アップルバイ、ぺカンパイ、パンプキンパイ、
スイートポテトパイ、クッキー、キャンディーケーンなどがとても一般的です。

アメリカ国内でのクリスマス料理は家庭によって違ってくる事もありますが、
メインは特にローストビーフが頻繁に出てきます。

■ フランス ラパンのグリル

ラパンとはウサギのことです。
日本人にはなじみがない動物なので考えられないですが、
フランスではクリスマスの時期になると市場にはたくさんの鶏肉や
ウサギが売られています。
ジビエ(野生動物)を食す習慣がある国ですので、
お祝い事などの時には栗の実などと一緒にオーブンでこんがりと焼きます。

■ フィンランドの幸運を呼ぶミルク粥

フィンランドでは「リーシプーロ」といいます。
ミルク粥は寒い地方ならではの料理です。
ミルクで見えなくなるのですが、こっそりと皮なしアーモンドも一緒に料理します。
もし、自分のお皿にこのアーモンドが入っていたら一年ラッキーな年になるそうです。

■ スウェーデンのルートフィスク

干した鱈を茹で戻して塩バターなどで味付けをして食べます。
他に、サーモンを生クリームで焼いて食べるものもあります。

ということで、クリスマスに食べられている世界の料理をいくつか見てみました。
バラエティーに富んでいて、どれも美味しそうですね。
鶏料理が多いかとも思ったのですが、意外とそれ以外のものも食べられているんですね。

イタリアで魚料理を食べるというのも、意外な感じがしました。
スウェーデンの干した鱈や、サーモン等々。
こういう魚料理は、なかなか日本で食べられないんですよね。
是非食べてみたいです。

どの国の料理もそうですが、昔からの伝統という感じが伝わってきます。
一度現地でクリスマスの雰囲気を味わいながら、こういう料理を食べたいですね。
そんなことを思いながら、今日も仕事をしていると思います。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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2013年12月24日

クリスマスにお勧めのチキン料理 no2

前回クリスマスの定番メニューということで
チキン料理のレシピを2品ほど紹介しました。
クリーム煮も、リゾットもどちらも美味しそうでした。

個人的には牛肉、豚肉は好きなのですが、何だかんだ言っても
一番多く食べているのは鶏肉、チキンではないかと思います。
鳥そぼろ、チキンカツ、鳥の空揚げ、焼き鳥等々。
昔から一番好きかもしれないですね。

ということで、今回も前回に引き続いて、クリスマスメニューとして使える
チキン料理を見てみましょう。

■ ボイルチキンとチキンブイヨン

材料(2人前)
・骨つき鶏もも肉:2本
・ニンニク:1片
・EXVオリーブオイル:適量
・イタリアンパセリ:適宜
・ディジョンマスタード:適量

調理法
①鶏肉は皮を剥ぎ、足首の柔らかい骨の部分を切断する。

②深めの厚底鍋に鶏とニンニクを入れる。
水を約2L注ぎ入れ、約40分程アクを取り除きながら弱火で煮こむ。

③煮込んだら、皿に盛り、オリーブオイルをまわしかけ、
イタリアンパセリを散らし、ディジョンのマスタードを添える。

★ワンポイント

・煮込んでる最中、鶏の表面が浮き出て乾燥することがありますので、
時々ひっくり返しましょう。
・出来上がったチキンはフォークとナイフで細かくほぐし、
サンドウィッチやサラダのトッピングなどの具材にも最適です。
・一切塩をしていませんが、ニンニクの風味がきいています。
好みで塩を添えてもOKです。またはヴィネガーもお勧めです。

チキンを茹でたお湯は、チキンのシンプルな旨味が凝縮されていて、
チキンブイヨンとして色々な使い方が可能です。
スープ料理はもちろん、リゾットを作ったりする時には、
コクと旨味を引き出してくれる、手作りのブイヨンスープとなります。
こちらも活用しましょう。

■レモン・マスタードクリームチキン

レモンとマスタードの酸味、クリームのまろやかさが絶妙な、
ビストロ風チキンの煮込みの一品です。
爽やかな味わいは軽やかなスパークリングワインなどとともに、
休日のブランチにもよく合います。

レモンマスタードクリームチキンの材料(2人前)

・鶏もも肉:1枚(約350g)
・たまねぎ:1/2個
・レモン:1個
・塩 小さじ:1/4~
・こしょう:少々
・白ワイン:50cc ※料理酒でもok。
・水:100cc
・はちみつ:大さじ1
・生クリーム:100cc
・粒マスタード:大さじ1/2~1
・油:大さじ1/2 ※オリーブオイル使用。

①鶏肉は一口大に切ります。レモンは1センチ幅4~5枚にスライスし、
お好みでレモンの絞り汁(大さじ1/2ほど)を用意します。
たまねぎは5ミリ幅にスライスします。

②フライパンか鍋に油を入れ、中火にかけます。
皮目から鶏肉を加え、焼き色がついたら、裏返し、
塩小さじ1/4とこしょう少々をふります。

③続いて、たまねぎを加え、しんなりするまで炒めます。

④白ワイン、水、はちみつ、レモンの輪切りと、
お好みでレモン汁を加えたら、全体を混ぜます。
蓋をして、5、6分煮込みます。
酸味が苦手だったり、お子様が召し上がる場合はレモン汁を控えても良いでしょう。
レモンスライスを加えるので、程よい酸味はつきます。

⑤水分がわずかになったら、生クリームと粒マスタードを加えて、
全体を混ぜます。更に2分ほど火にかけます。
ご使用のマスタードによって、使用量は調整して下さい。

⑥味をチェックし、お好みで塩こしょうをして下さい。
酸味が足りなかったらレモン汁を加え、
逆に酸味がきつく感じたら、はちみつで和らげて下さい。
クレソンやレタス、ベビーリーフなどの葉物野菜を添えれば、
おうちビストロ風メニューの完成です。

*じゃがいもやにんじん、ごぼうなどの根菜類を加えても、美味しくできます。
また、仕上げに茹でたインゲンやスナップエンドウ、
アスパラなどを加えても彩りがよくなります。

ということで、今回も2品みてみました。
最初のボイルチキンは、シンプルな料理ですが、
じっくりと煮込むところがポイントですね。
味わい深いチキンとなりそうです。
塩味が効いてそうなのが何とも食欲をそそります。
また、茹でた後のチキンブイヨンが、またたまらなく美味しそうです。
チキンスープとして是非飲んでみたいものです。

もう1品のレモンマスタードクリームチキンもいいですね。
マスタードがまたチキンには良く合うんですよね。
辛いもの系全般が好きな私にとっては、こちらも非常に魅力を感じます。

今回の2品は、クリスマスだからということに関係無く、
いつでも食べたい、そう思わせてくれるメニューです。
最近ガッツリとチキンを食べていないので、是非食べたいと思いました。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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2013年12月23日

美味しいチキンを食べたい! クリスマスの定番はチキンです。

間もなくクリスマスですね。
本日は3連休の最終日ですね。
何かもうクリスマスが終わってしまったような錯覚になりますが、
これからがクリスマスです。

ラジオでは、ガンガンにクリスマスソングが流れています。
山下達郎、杉山清貴、稲垣潤一、辛島美登里、ビング・クロスビー、
ポールマッカートニー、ワム等々、定番ですね。

我が家もまだクリスマスツリーが飾られています。
昨日妻と子供はもう既にクリスマスケーキを食べてました。

クリスマスの定番と言えばもう1つ、チキンですね。
子供の学校では、明日の給食に骨付きチキンが出るそうです。
えー、最近の学校の給食は凄いですね。
私が小学生の頃にそんなもの出たことがなかったですが…。

そんなチキン、私も大好きです。
チキン料理は色々ありますが、大体何でもokです。
では、今回はクリスマスにお勧めのチキン料理を見てみましょう。

■ フライパンで簡単、クリームシチュー風のやわらか鶏クリーム煮

寒い季節にほっこりと身体が温まる料理です。
クリームシチューに煮た味わいですが、肉は大ぶりに切るので、
肉の味がしっかりしていて、美味です。
市販のルーは使わず、生クリームで仕上げます。
フライパン一つあれば作れます。

■ フライパンで作る鶏のクリーム煮の材料(2人分)
材料
・鶏肉 もも肉 1枚
・にんじん 1本
・たまねぎ 1/2個
・マッシュルーム 3~4個
・薄力粉 大さじ2
・白ワイン 100ml
・水 200ml
・生クリーム 100ml
・サラダ油 大さじ1
・バター 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・こしょう 少々

調理法
① 鶏もも肉を半分に切り、塩小さじ1/4をまんべんなくふる。
にんじんとたまねぎは一口大に切る。

②フライパンにサラダ油をひき、肉を皮目から入れて中火にかける。
ジューッという音が聞こえてきたら、弱火にし、5分ほど焼いて
皮目にうっすらと焼き色がついたら裏返し、さらに3分ほど焼く。

③肉を取り出して器に入れ、乾かないようにラップをしておく。
フライパンの油を捨て、バターを加える。
バターが溶けたらにんじんとたまねぎを入れ、弱火でじっくりと10分ほど炒める。

④薄力粉を全体にまんべんなく振り入れ、木べらで絶えず混ぜながら3分ほど炒める。
白ワインを入れて小麦粉を溶き伸ばし、
沸騰してアルコール分が飛んだら水と残りの塩を加える。

⑤沸騰したら弱火にし、鶏肉と半分に切ったマッシュルームを加え、
10分ほど煮込む。にんじんが柔らかくなったら生クリームを加え、5分ほど煮る。
味見をして、足りなければ塩を足す。好みでこしょうをふって完成です。

■ 鶏肉のシャンパーニュ・リゾット

爽やかにのどを潤し、至福のひとときをもたらしてくれるシャンパン。
飲んでおいしいシャンパンは、お料理に使えば更においしいです。 

金色に輝くシャンパンに、チキンスープとバターと、
すりおろしたパルメザンチーズ加えたリゾットです。
こんがりと焼いたベーコンが鶏肉の旨味を引き出してくれます。

お米を洗わないで使い、バターでしっかり炒めることで
煮くずれなく美味しくでき上がります。
熱いチキンストックで煮てから、最後にシャンパンを加えると
より一層風味をましたリゾットになります。

■ 鶏肉のシャンパーニュ・リゾットの材料(4人分)
・鶏胸肉 300g
・ベーコン 150g
・ローズマリー 3枝
・米 240g(2カップ) 無洗米を使用
・たまねぎ 大さじ6 (みじん切り)
・バター 60g
・スープストック 600cc (チキンスープストック使用)
・シャンパン 360cc
・ローリエ 2枚
・パルメザンチーズ 50g
・塩 少々
・こしょう 少々

調理法
①リゾットを白く仕上げたいので熱いチキンスープストックを作ります。

②鍋に半分のバター(30g)を溶かし、たまねぎのみじん切りとローリエを入れます。
透明になるまでよく炒めて、甘味を出します。

③無洗米を入れて、米が半透明になるまで炒めます。
米にバターがなじんだら、シャンパン半量(180cc)を入れ
強火で木べらで混ぜながら、アルコール分を飛ばします。

④熱いチキンスープストック300ccを加えます。
中火で混ぜながら、はじめのひたひたのスープがお米にしみ込んだら
スープストックを少しずつ足して15分程煮ます。
残りのシャンパンを加えて3分程煮て火を止めます。
お米を煮る時間はトータルで約20分くらいです。

⑤火を止めたらバター、すりおろしたパルメザンチーズを加えて
手早く混ぜ、塩こしょうで味を整えます。

⑥別のフライパンを熱し、ベーコンに焦げ目を付け、取り出します。
ベーコンから油が出るので、油をひきません。

⑦ベーコンを取り出したフライパンに、ひとくちサイズに切り分け、
塩こしょうを振りかけた鶏肉を入れます。
焦げ目が付くように落とし蓋などで押さえ、弱火で中まで火が通るように焼きます。

⑧鶏肉も取り出し、残った油でローズマリーを炒めて香りを出します。

⑨シャンパンリゾットに、ベーコンと鶏肉をのせ、
香りを出したローズマリーをかけて、でき上がりです。

お米は無洗米を使い、バターでよく炒めると煮崩れることなく
おいしいリゾットができ上がります。
スープストックは一度に加えないで、少しずつ加えます。
お米にスープが吸収されたら、またスープを足して、たえず混ぜ合わせて煮ます。

ということで、チキン料理2品みてみました。
クリーム煮、寒いこの季節には暖まりそうで、とても良さそうですね。
ホワイトソースはチキンととても合いますね。
柔らかなチキンがホワイソースと絡まって、いい味が出そうでね。

それから次のリッゾト、チキンを単独で食べることが多いなか、
こういうリゾットに乗せて食べるというのは珍しいかもしれないですね。
ベーコンの油がチキンと馴染んで良さそうです。
シャンパンというのも、この季節ちょっと贅沢気分でお洒落な感じです。
ワイン好きの私もこれは食べてみたいなあと思いました。

チキン料理はバラエティーに富んでいて、種類も豊富です。
色々試してクリスマスの食卓を飾ってみるのもいいですね。
ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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2013年12月22日

柚子湯に入りますか? 12月22日 本日は冬至です。

2013年12月22日、本日は冬至です。
すっかり忘れてました。1年で昼の時間が最も短い日ですね。
確かにここのところ、朝起きてもなかなか明るくなりませんね。
寒いですし、冬が進行しているなあというのを感じていました。

子供の頃というか、独身までは特にこれと言って決まってことはしたことがなかったですが、
結婚してからは柚子湯に入るようになりましたね。
寒い時期ですので、少しでも身体が温まるのは有難いです。

私は柚子湯くらいしかしていませんが、他にはどんなことがあるのでしょうか。
今回は冬至の過ごし方について詳しくみてみましょう。

■ 冬至とは
冬至(12月22日ごろ)とは北半球において太陽の位置が
1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。
太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ)と日照時間を比べると、
北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があります。

■ 一陽来復とは

1年で最も日が短いということは、
翌日から日が長くなっていくということです。
そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、
古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。

太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点です。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、
この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、
冬至を境に運が向いてくるとしています。
つまり、上昇運に転じる日となります。

■ 冬至はクリスマスのルーツ
クリスマスは、太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭と
キリストの生誕が結びついたもので、
その年の冬至が12月25日だったため、
諸説あったキリストの降臨日が12月25日になったといわれています。

■ 冬至の行事食について

冬至には「ん」のつくものを食べると
「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など
「ん」のつくものを運盛り といって縁起をかついでいたのです。
運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、
土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、
「ん」には一陽来復の願いが込められています。

■ 何故かぼちゃを食べるのか

かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)です。
つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、
風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。
本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、
冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。

■ 冬至粥とは

かぼちゃなどの運盛りのほかにも、冬至の行事食には
小豆(あずき)を使った冬至粥があります。
昔から小豆の赤は邪気を祓うと言われていますから、
冬至粥で邪気を祓い、翌日からの運気を呼び込もうというわけです。

■ いとこ煮とは

冬至には小豆とかぼちゃを煮た「いとこ煮」を食べるという地方もあります。
本来、いとこ煮とは硬いものをおいおい(甥)入れて、
めいめい(姪)炊き込んでいくことから
いとこ煮 と名付けられた料理なので、小豆とかぼちゃ以外の場合もあります。

【いとこ煮】(4人分)
・かぼちゃ400g、
・小豆100g、
・砂糖大さじ4、
・醤油小さじ2 
※甘いゆで小豆を使えばおやつになります。

1:小豆を水煮しておく。
2:小豆とかぼちゃに水を加えて20分煮る。
3:砂糖と醤油を加えて味を整え5分煮る。
4:火を止め、しばらく置いて味を含ませれば出来上がり!

■ 冬至に こんにゃく

冬至にこんにゃくを食べる地方もありますが、
これを「砂おろし」といい、こんにゃくを食べて体内にたまった砂を出すものです。
昔の人は、こんにゃくを「胃のほうき」「腸の砂おろし」と呼び、
大晦日や節分、大掃除のあとなどに食べていたことの名残りでしょう。

■ 何故柚子湯に入るのか

【ユズ】ミカン科の常緑植物。耐寒性に優れているので東北地方でも栽培。
表面がでこぼこしていて大きなオオユズ、小ぶりのハナユズがある。

柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。
こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、
もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)です。
昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理ですし、
現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。
冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。
端午の節句の菖蒲湯も同じです。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、
苦労が実りますようにとの願いも込められています。

もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、
身体を温めて風邪を予防したり、
果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。
さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、
元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。

■ 柚子湯のやり方

柚子湯の方法も各家庭によって違います。
柚子湯に入りながら「一陽来復」と唱えると、さらにハッピーになれるそうです。

①丸ごとお風呂へ:1個や2個では香りを感じるほどにはなりませんので、
たくさん入れたほうが良いでしょう。

②輪切りや半分にカットしてお風呂へ:香りもよく、成分も出やすい方法です。
ただし、だんだんグシャグシャになってきて
果肉や種がお湯に浮いてくるため、お掃除がちょっと大変かもしれません。

③輪切りや半分にカットし、袋に入れてからお風呂へ:ガーゼなどで袋を作り、
中身が出ないようにします。柚子が見えないのが残念ですが、
香りや成分も出やすくお掃除も楽。洗濯ネットでもOKです。

④このほかにも様々な方法があり、複合技にする場合もあります。
・皮を何ヶ所か削いで、丸ごと入れる。
・浅く切り込みを入れてから、丸ごと入れる。
・皮だけしか入れない。
・液をしぼって入れる。
・半分に切って熱湯でよく蒸らしてから、お風呂へ入れる。

※いずれも肌に刺激がありますのでご注意ください。
特に肌がデリケートな方やお子様は気をつけてください。

ということで、冬至についてみてみました。
由来などは初めて知りましたね。
「一陽来復」は初めて聞いた言葉です。
陰が極まり再び陽にかえる日、というのはいいですね。

力が漲ってきて、新たにパワーを得られそうな感じがします。
この時期太陽の陽を浴びると、身体が暖まってホカホカして気分も良くなってきます。
太陽からの力をもらって、また頑張るぞという気分になります。

それから「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめる、
というのも初めて知りましたね。
カボチャが、南瓜だから、この時期に食べるというわけですね。
昔はカボチャが苦手だったんですが、最近は少し食べられるようになってきました。

運が良くなるなら、尚更食べないといけないですね。
頑張って食べましょう。
柚子湯も身体を暖めてくれるということで、これも続けたいと思います。

さあ今夜はカボチャと柚子湯で冬至をしかっりと過ごしたいと思います。
ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。
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