2014年11月: 生活全般の気になる情報

2014年11月30日

ワインの保存方法を考えるno1

前回は、スクリューキャップを使用しているワインについて
どうなのか、というのを見てみました。

最近はコルク栓ではなく、スクリューキャップを使用して詰めている
ワインも多くなっているようですが、伝統重視か、品質重視かという
選択にもなるような内容でした。

長期間にわたって密閉して保存しておくには、今やコルク栓ではなく
スクリューキャップのほうが適しているのではということでしたね。
ワインを酸化させてしまわないという観点では、コルク栓より良いようです。

もう暫くするとスクリューキャップのワインは更に増えていくことに
なるかもしれませんね。

さて、ワインですが、コルク栓だろうが、スクリューキャップであろうが
きちんと保存しておきませんと、品質は落ちてしまいますね。
常温の部屋に置いておくようなわけには、いきません。
ワインの保存方法は、特に難しいと言われます。
今回は、ワインの保存方法についてみていきます。

■ ワインを保存する

ワインはある意味ナマモノです。一旦駄目になったらそれまでですが、
きちんと保存できていれば驚くほどおいしく飲めるものです。
どう保存していけば良いか、見てみましょう。

■ お好みは新鮮さ?まったり感?

あなたがバナナを買ってきたとします。青いしゃっきりしたバナナもいいけれど、
暫く置いて皮に斑点がでて、甘く柔かくなった頃がおいしいと言われています。
ところが冷蔵庫に入れておくと皮が黒ずむし、たいして甘くなりません。
あるいは買ってきたバナナがもう充分熟していたとしたら、
さっさと食べたほうが良いでしょう。

ワインもこのような例に似ています。
製造過程で樽やタンクで寝かせるなどしてすでに飲める状態で
流通しているのですから、買ってすぐ飲んでも構いません。

フレッシュさが持ち前の軽いワインなどはその方が美味しいでしょう。
しかし、しばらく置いておくとさらに「熟成」して真価を発揮するワインもあります。

ワインの熟成は新鮮でパリッと硬い風味が、時間を経て
柔かくまろやかになっていく過程です。

冷蔵庫では寒くてバナナがうまく熟さないように、ワインも環境によって
美味しく熟成したり駄目になってしまったりします。
長く置きすぎたワイン同様、枯葉のように色あせ朽ち果てていくのです。
この「逝ってしまった」ワインを美味しいと思う人はいないでしょう。

■ ほどよく熟成させるには

古いワインほど美味しいのでしょうか。
ワインは熟成させるほど美味しくなるのでしょうか。
これは「そうとは限らない」でしょう。
伝統的にヨーロッパでは、濃くて強力なワインを
長年熟成させたものが珍重されています。

ボルドーやリオハの赤ワインには何十年経って美味しく飲めるものがありますし、
ソーテルヌやドイツの甘口ワインなどには一世紀を経ても飴色に輝く銘酒があります。

最近ではこうした古酒が簡単に手に入るようになりました。
いくつかのネットショップで、何十年も保存されたワインが選べるようです。
自分で長期間保存するコストを考えれば、安心・便利な場合も多いでしょう。
まったく同じワインでも、いい環境で長年保管したワインは雑味がなく非常に美味しいです。


最近のワインはもっと早く飲むように造られたものが増えましたが、
それでも数日から数年、自宅で保管するのは普通と言えます。
早く飲めるということは、昔のように強力に渋い・酸っぱいといった
頑丈なワインではないので、保管場所の条件によって影響を受けやすいといえます。

■「ひんやり」が大切

ボトルを手に取った時にひんやり感じる、
およそ10~15℃前後の温度なら理想的です。

ボトルに手で触ってみて冷たく感じなかったら、ワインが変質して
加熱したような風味が出るリスクは覚悟したほうが良いでしょう。

昼だけ(あるいは夜だけ)空調するような場合など温度の変化が大きいと、
ワインが膨張と収縮を繰り返すことになります。

するとボトルに空気が入り、ワインが駄目になってしまう可能性があります。
温度変化がないことも大切でしょう。

日光や照明が当たるのも禁物です。熱と光そして揺れはエネルギーを伝えて、
ワインの分子を振動させて熟成を急かしてしまいます。
車上や線路、モーターなどの振動がいつも伝わっているのも理想的ではありません。
あくまで静かな冷暗所がワイン保存の基本と言えます。


ということでワインの保存方法について見てみました。
ワインの保存は、色々と言われるのは良く聞きます。


温度変化がないこと。
日光や照明は禁物。
熱と光そして揺れはエネルギーを伝えて、ワインの分子を振動させて熟成を急かす。
車上や線路、モーターなどの振動がいつも伝わっているのも駄目。
静かな冷暗所がワイン保存の基本。

というように、条件がかなりありますね。
温度変化がないこと、というのは良く聞いていますので、知っていました。
但しこれが一番難しいのかなと思っています。
四季のある日本は、一般の家庭で温度を一定に保つといのは
それなりに大変でしょう。

買ってきて直ぐに飲むのでしたら良いですが、そういうワインばかりでは
ありませんからね。

それから振動がよくないというのも聞いたことがありましたが、
何故駄目なのか良く理解できていなかったです。
エネルギーを伝えて、ワインの分子を振動させて熟成を進めてしまう、
こういうことがあるんですね。
自然に熟成させるには、あくまで静かな冷暗所ということですか。

こういう基本を守っていかないと美味しいワインは飲めないですね。
何事も基本が大切です。
では、具体的にどう保存していきましょうか、ということになるかと思います。
それはまた次回に見てみることにしましょう。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。

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2014年11月29日

スクリューキャップのワインは安物なのか?

前回は高いワインが美味しいのか、ということで見てみました。
確かに高いワインは品質、ブランド、醸造など色々と手が込んでいて、
その製造過程もより丁寧になっているということはありそうですね。

私などあまり味の違いがよく分からない人間は、
逆に高級ワインを飲む機会があったとしても、その素晴らしさに
気づけないかもしれないですね。
ですので、先ずは少しずつでもワインの味を覚えていくのが必要なのかな
と思いました。
そうやって、この値段ではこのような味、というのが分かってくるのかなと思います。
まあ、気長にやってみようと思います。

さて、ワインの話ですが、今回はコルクについてです。
ワインと言えば、コルクというのが常識的なところがありますが、
最近は、スクリューキャップのものも目にします。
コルクと、スクリューキャップではどう違うのでしょうか。
今回はその辺りを見ていきます。

■ コルク栓について

今のところ、スクリューキャップはワインの品質保持に最適の栓だそうです。
長期間に渡って確実に、ワインを適切な密閉度に保つことができるからです。
しかしコルク栓の場合、そうは行かないのが実情です。

コルクは樫の樹皮をくり抜いたものですから、程度の差こそあれ
不規則に穴が空いており、隠れた虫食いや液漏れなどによって
ワインを酸化させる可能性もあります。


また、コルクが原因で生じる味の異状にコルク臭があります。
一般的な確率では5~8%程度のボトルに現れる、
黒カビや新聞紙のような異臭のことです。
この解決策として、コルクと同じような形状で弾力のある
合成樹脂製の「合成コルク」「人工コルク」を詰めているものも多いです。
しかし密閉度や使い勝手でなかなかスクリューキャップには及ばないと思われます。


■「キュポッ」とコルクを抜きたい人々

では何故、高級ワインにスクリューキャップが使われないのでしょうか。
まずイメージの問題があります。
昔からワインはガラス瓶とコルク栓に入っているので、
ワインはそうあるべきだと感じるのでしょう。

また、飲料全般に幅広くスクリューキャップが使われていることも、
大衆的なイメージの一因だと考えられます。

コルクを抜きたい、または抜いてもらいたい場合も多いでしょう。
飲食店スタッフからよく聞く「やはりコルクでないと格好がつかない」
「とても美味しいワインを勧めても、スクリューキャップというだけで
注文につながらない」といった声です。

また、実際的にはコルクの香りの染みたワインに慣れている、
ということもあるでしょう。全く同じワインをコルクで詰めたものと
スクリューキャップで詰めたもので比較して、風味の違いが実感できます。

木の皮がアルコール溶液に触れていれば、匂いが染み出すのは当然とも言えるでしょう。

■ 樽を使用していますか?

数十年以上の熟成に関しては広く検証されてはいないかもしれませんが、
30年ほどの実験では、スクリューキャップによる品質上の不具合はなさそうです。
ならば、熟成期間の短い手頃なワインをおいしく飲むためには、
切り替えても良いのではとなります。

例えば、昔は牛乳といえば瓶入りで紙キャップが当たり前でした。
日本酒や醤油は一升瓶に王冠でした。その前は木樽で流通したものでした。

開封してから外の酸素に触れて酸化していくものは、
密閉して温度を下げることで酸化を遅らせることができます。
上質なオリーヴ油にもガラス瓶とスクリューキャップが使われているのは、
簡単に酸素を遮断できるからです。


■ 雰囲気より中身で選ぶなら

例えばワインを多く扱う英国のスーパーマーケットは、
取引するワイン生産者に、特別にスクリューキャップで瓶詰めさせることも多いようです。
これなど消費者側の「安心してワインを買いたい」
という要望を代弁している形とも言えます。

楽しみなのは、優れた生産者が次々とスクリューキャップに切り替えていることです。
コルクによる高級感や消費者受けよりも、
実質的なワインの品質に気を遣っているという証ともいえるかもしれません。

いまや数千円以上のワインがスクリューキャップというのは珍しくなくなりました。
5千円~1万円以上のワインで徐々に切り替わっていくのも、
長い目で見れば時間の問題かもしれません。

簡単に開けられ、しかも再び確実に密閉するのが簡単なスクリューキャップですが、
それでもコルクにこだわり続けるでしょうか。


ということで、コルク栓のワイン、スクリューキャップのワイン
について見てみました。

確かに最近スクリューキャップのワインを見かけますし、
飲もうと思って良く見たら、スクリューキャップのワインだった、という
ことがあります。

ワインばコルク栓、という先入観を持っているため、最初は驚きました。
また自分でソムリエナイフも持っているので、それを使いたいという
そういう気持ちも強くあり、スクリューキャップのワインとなると
がっがりしてしまったことがありました。

別にこれによって味が変わるわけではありませんし、
むしる味の面からはスクリューキャップが良さそうですね。

スクリューキャップは長期間に渡って確実に、ワインを適切な密閉度に保つことができ、
逆にコルク栓の場合、そうは行かずワインを酸化させてしまう可能性がある、
となるとこれは見逃せませんね。

ワインの品質からはスクリューキャップが良いということであれば、
時代の流れからそうなっていくのかなと思います。
美味しいワインを追及するということでは、そういう面からの
変化も徐々に現れてくるのでしょう。
品質と美味しさを重視するとなるとそれもやむを得ないですね。

私の愛用のソムリエナイフが用をなさなくなる、そんな日がくるのかも
しれません。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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2014年11月28日

高いワインは本当に美味しいのだろうか?

前回はワインのテイスティングについて見てみました。
飲んだワインを、しっかりメモを取り、味、香などを
頭つまり知識と、身体に覚えさせていく訓練で、
テイスティングの力もついていけるとのことでした。

時間はかかるのでしょうが、私もただワインを飲むだけでなく、
こういったことも意識して、一度飲んだワインの味を
しっかりと覚えておけるようにしたいと思いました。
少しずつでも挑戦していきたいです。

さて、ワインの味を覚えることで、次にでてくるのが、
このワインの味はどうなのか、ということでしょうか。
美味しいワインとはどのようなワインでしょうか。
高いワイン、安いワインがありますが、これは味と関係があるのでしょうか。

そこで、今回は高級ワインは美味しいのだろうか、ということで見てみます。

■ 高級ワイン

奮発して開けた高価なワイン、案外おいしくなくてガッカリ、
ということはありませんか。
そうかと思えば「夢のようにおいしかった」という話もあります。
高いワインって難しいですし、どうすればいいのかという疑問は良く聞きます。

■ 価格と味の微妙な関係

「高いワインは美味しいですか?」この問いかけに対し、
あなたならどう答えるでしょうか。

多くの人は疑問すら抱かないのではないでしょうか。
「高いんだから旨いに決まってるじゃないか!旨いから高く売れるんだよ」
と考えるのが一般的です。
また、高いワインを飲んで感激する人はいます。
「うわー!やっぱり○○は高いけど、すごくおいしいね!」

また同じワインを飲んで、素朴な疑問をもつ人もいます。
「えっ?これが○○万円? そんなに美味しいとは思えないけど、
味が分からないのかな?」と。

高いワインにはプレステージやステイタスがつきものです。
文化と伝説と歴史、ロマンとドラマと知名度があるワインは
少々高くても問題なく売れるものです。

最近ではワイナリーのオーナーや醸造家、コンサルタントが著名人だとか、
有名評論家が高得点をつけた、といったところが注意を惹きます。

付加価値の高いワインで「どうしても欲しい!」と出費を惜しまない人が増えて、
高い値段がつくものも出てきます。

「味はどうでもいいから、とにかく高いワインを飲みたいんだ!」
という人もこの値付けに参戦して、高価格が保持される仕組みです。

■ そのワインを「味わい尽くす」ためには

だが、少し考えてみてほしいのです。
例えば、高い車でさえあれば乗り心地がいいのでしょうか?
高い家は誰にとっても住み心地が良いでしょうか?
高いレストランなら最高の食事が出来るのでしょうか?

「そんなの、使う人のライフスタイル次第でしょ!」という声が聞こえてきそうです。
「高いワインはおいしいか?」に対する答えは、
そのワインをどのように使い、その真価をいかに味わい尽くせるか?
によって決まるのです。


人が良いと言ったからといって、自分が何も考えなくても
「オイシイ思い」が出来ると期待すれば、失望させられることは多いでしょう。
ワインだって自分の好みや懐具合、用途や場面を想定して
買わなければ活用しづらいものです。


このワインはなぜ高いのかについては、
製造コスト、生産量、プレステージ、熟成度合いなどの理由があるはずです。

高い理由を理解して、美味しく飲めるように工夫するのが大事です。
この努力なくして、買って飲めば最高にウマイ、とはならないと心得よましょう。

■ ワインを見分けて、使い分ける

では、予算別に目的に合ったワインを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか。
予算は無理してたくさん出すことはありません。
千円だって美味しいワインはあるのですから、好みや飲みたい本数によって
組み合わせを考えることが大事です。


肝心なのは価格による使い分けです。英国の女王陛下も、
パーティーで潤沢に注ぐのは1本数百円からのワインです。
大勢の人に提供するのですから、高級ワインを出したら
とてつもない出費になってしまいます。
第一、パーティーでは会話に忙しくて、高級ワインを落ち着いて味わえません。
カジュアルな場面には安くて旨いワインをたっぷり、がベストでしょう。

反対に、豪華ディナーに安いワインを出すのはいささか場違いです。
招く相手に対する気持ちの表現として、しっかり高級感のあるものを
選ぶようにしたいものです。ワインに詳しくない相手なら分かりやすく、
詳しい人なら相手の好みと料理との相乗効果を考えて、
地域や種類、ヴィンテージなどを決めます。
高ければいいというものではありません。

■ ちょっとしたインパクトを狙う

本当にワインに詳しい人、あるいは親しい知人なら、
あっと驚く意外なワインにしてはどうでしょうか。
比較的マイナーな地域から、数千円以上の上等なものを選んで
「何これ?」「飲んだことない」「へえ、おいしいね!」となれば、
同じ価格帯で有名地域の平凡なワインより、よほどインパクトがあります。

■ ワインの価値を引き出す

一般に、高いワインほどヴィンテージや畑による出来の差が大きく、
保存の仕方と飲む際の扱い方に手間とお金が掛かるという傾向があります。

それが楽しめるようでなければ、手頃な価格で手間要らずのワインを
楽しむのが得策というものです。

どこで買うか、何を選ぶか、そしてどう管理していつどのように飲むか、
高価なワインは上級者向きというわけではありませんが、
高価なワインから実際に価値のあるものを求めて、
その価値を満喫するにはちょっとした素地が必要なのは確かでしょう。



ということで、高級ワインが美味しいのか否かについて見てみました。
これは難しい問題ではありますが、何らかの価値判断の材料として
高級さ=値段、というものに頼りがちであることは確かです。

私もワインが好きですので、俗に世間で言われる
五大シャトー、ロマコン、ペトリュース、オーパスワン
等々上げればきりがありませんが、飲んでみたいなあ、
ざぞ美味しいんだろうな、と思ってしまいます。

何万円もするワインですから、美味しいだろうと期待するのも
当然のことかと思いますが、仮に飲む機会があったとして、
果たしてその味の凄さを感じることができるのだろうか、という不安もあります。

スーパーで買った1,000円ワインとどこが違うの? となってしまったら、
悲しいですが、正直そうなってしまうのではということも考えられ、
前回のテイスティングが大事になってきますね。

また、他人が良いから美味しいのだでは、やはり駄目ですね。
どうして高いのかの理由、
製造コスト、生産量、プレステージ、熟成度合いなどを理解してから
飲むような工夫が大事である、というのは十分頷けますね。

そうやって、少しずつワインの知識を増やして、味を覚えることで、
高いワインには、それなりの値段が見つかるのかもしれません。
そういう努力をすることで、わかってくるものがあるのでしょう。

ただブランドだからということではなく、自分なりのワイン選びの
ポリシーが持てるようになれば、見方も変わってくることでしょう。
ワインの味の知識の蓄積をしていきたいと思います。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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2014年11月27日

ワインの「テイスティング」とは

前回はワインの味が分かるにはどうしたらよいかということで
見てみました。

たくさん飲めば、味が分かるかというとそんなことはなく、
要は、1つ1つの味を自分の記憶に貯めていくことが必要ということでした。
舌や自分の感じ方を身体と、頭の記憶を使って覚える、
言葉では何となく理解できても、実践しようとすると結構大変かもですね。

まあ慣れの部分も必要なのかもしれません。
さて、味を知るということでは、テイスティングというのも同じような
ものかもしれません。プロのソムリエはどうやって味を見分けているのか、
そういう点も興味があります。
今回は、ワインのテイスティングについてみていきましょう。

■ テイスティングしてみましょう。

「テイスト」というのは「味わう」ことで、
ワイン「テイスティング」は味見のことです。
ワインを造っている人がタンクから味見することもあれば、
業界人が仕入のために、一般人が買物の参考にするといった場合もあります。
また、ワインを味見するための集まりや催し物、
日本語で言う「試飲会」も、英語では「テイスティング」と呼ばれることが多いです。

■「テイスティング」とは?

味見して、品質が良いかどうか見極める、これはなにやら
神業のように思われていますが、そうでもありません。
基礎的な知識を押さえた上で上級者と一緒にテイスティングを重ねていけば、
普通は次第に違いが判るようになっていくものです。


ごく基礎的なことを押えてみましょう。
まずテイスティングは飲み会ではないということです。
味を見るのが一番大切なので、酔っ払って楽しく会話したりするのはおまけです。
ワインの味わいについて自分の確認したことをメモして持って帰るのが基本です。

■ テイスティングのコツ

①全部吐き出す

口に含んで風味を見るだけでもアルコールは吸収されていきます。
どんな酒豪でも、飲み込んで味見してはしらふの判断力を保つことはできません。
紙コップなり、じょうごを差した大瓶やバケツなどの「スピトゥーン」めがけ、
口の周りに垂れないようにぴゅっと細く勢いよく吐き出すのが国際的マナーです。

②チェックポイント

色、香り、味とそれぞれ特徴を掴みます。
色は鮮やかなら若い、薄かったら軽めというようなことが予測できます。
香りには果実とその他いろいろな要素が入ります。
味は赤なら渋味、赤白共通で酸味、果実味、アルコール、
そしてそれらが合わさったコクなどとなります。
バランスが良く余韻が長いのが、良いワインの特徴です。

③メモを取る

ワインのヴィンテージ、ワイン名、そして生産者名を書きとめましょう。
味わったら一言だけでもいいので、感じたままを自分の言葉でメモすることです。
それが後で自分の記憶を呼び起こす鍵にもなります。

プロのテイスティング用語と照らし合わせてみるのも楽しいでしょう。
メモは書いた後で人の意見に左右されることはないので、
あなたの感じたことを後々まで正確に証言してくれます。

■ ルールを知ろう

①禁煙、強い匂い禁止

テイスティング会場はなるべく、まっさらな一枚の紙のようであってほしいですね。
できるだけ白い壁やテーブルといった背景、日光に近い照明が欲しいです。
そして、煙草やヘアトニック、香水などの強い匂いは自分では気付かなくても、
他の人は気になるものです。

口をすすいだり水分補給をするために水は用意したほうがいいですが、
チーズ、パン、料理は必要ありません。

②会話は最小限にする。

味見の最中、誰かに「これスゴイ!」「うわ、渋い!」などと呟かれると、
心理的に大きく影響されます。聞いた人は内心、
「えっ? それすごくないのでは?」や、「そんなに渋くないと思うが?」
などと揺れ動くものです。
また、「どう思いますかコレ」等と会話を要求されると、
肝心のワインに集中できなくなってしまう恐れがあります。
基本的には無言で集中したいところでしょう。
用があれば邪魔にならないように話すことが必要です。


■ テイスティングの楽しみ

まず、こうしたテイスティングをすることによってご利益が2つあります。

①格段に味が分かるようになる

いつも飲み会で昨夜飲んだワインが思い出せないという人は、
テイスティングなら、ちゃんと自筆メモが残ります。
どれが美味しかったか、どれが酸っぱかったか、ワインの名前やヴィンテージも
残っています。
メモを持って美味しかったワインを買えばいいのですから、
思い出せなくて困ることはありません。

②体験するワインの種類が増える

全部飲もうと思ったら、味見できるワインの数は少数に限られます。
多くの種類を大勢で試すテイスティングなら長時間続けても、
酔っ払って寝てしまうこともなければ、飲み過ぎて気分が悪くなることも
恐らくないでしょう。
初心者は数種類から始めるといいのではないでしょうか。
慣れれば10種類、プロは1日に100種類くらいまでは普通だそうです。

■ テイスティング、その後に

全部吐き出すと言いましたが、ひと通りワインを利いたあとは
空腹になるものです。テイスティングで口に含む量は少ないから、
ボトルに残ったワインは、料理や食べものを持ってきて
並べるなり馴染みの飲食店に持ち込ませてもらうなりして、
存分に楽しむと良いでしょう。

あらかじめワインに合いそうな料理を用意しておけば、
ワインと料理の相性を試すこともできます。

この時、テイスティングしたワインについて、自分の評価と
他の参加者の評価を比較してみると、理解が深まります。
同じ感想なら共感を呼びますし、全く違う意見が出るのも興味深いはずです。
テイスティングは、ちょっとした知的ゲームのようなものです。


ということで、ワインのテイスティングについて見てみました。
レストランで、ワインテイスティングをすることがありますが、
正直まあ儀式のようなものですね。
ついでもらって、はい大丈夫です、というのも何か気恥ずかしさを感じます。

もっと堂々と、実施できたら恰好いいかなと思いますが、
なかなかそうもいかないですね。

まあそれは置いておいて、テイスティングについて初めて知ることが多かったです。
今後真剣にワインの味の種類を覚えていきたいと思っているので、
今後の指針となりそうです。

・色、香り、味をそれぞれチェックする
・メモをとる
といったことは大事な基本動作になりますね。
これが、ワインんの味を格段にわかるようになるということにつながる、
とても嬉しいです。もちろん地道に続けていき、舌の感覚を
研いでいく必要はあるかと思います。

後は数をこなすということでしょうか。
多くの種類を体験して、身体を頭に味を覚え込ませる、
なんかエキサイトしてくる気がします。

前回も書きましたが、まずは手軽なお酒、ビールで舌の感覚を
鍛えようと、飲む際には少し気を使っていますが、まだまだですね。
継続は力なり、でいきたいと思います。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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2014年11月26日

ワインの味は量を飲まないと判らないのか?!

ボジョーレ・ヌーボーを中心にワインについて見てみました。
私もワインは好きなので、色々とワインのことは知りたいと
思っているほうです。

色々飲むくせに実は知らないことが多くて、正直なかなか
基本的なことを確認することも怠っているので、
これは良い機会と思っています。

そこで、今回はワインの味について見てみます。
味の違いを区別できる、そういう舌を持つことができるのか、
見てみましょう。

■ たくさん飲める」は「味が判る」なのか

酒は量を飲まないと本当に理解できない、という意見が根強いですね。
確かに、酒を飲めない人が酒の味について語るのは無理があるかもです。
「飲んだこともないのに、なぜ判るの?」と思うに違いないですから。
酒は飲んでみなければ判らないという意見はそういうことになるでしょう。

ただ、逆に「酒豪なら、さぞかし酒の味が判るに違いない!」
と断定するのも無理があるかもしれません。

そう信じている人は結構多いようですが、何故でしょう。
多く飲める人は偉い!酒を飲む経験豊富だね!ということでしょうか。
酒量を誇る習慣が続いているのかもしれません。

それならば、例えば緑茶やコーヒーは毎日何十杯も飲まないと
味の良し悪しが識別できないのでしょうか。いや、そんなことはないでしょう。
お茶のプロの中には、仕事上必要でサンプルを数多く味見する人も
いるでしょう。しかし我々は普通に数杯飲んで、だいたお茶の味の判断ができます。
ワインでも同じことです。


■「味が判る」ということはどういうことか

あなたがいつも、色々なペットボトルのお茶をたくさん飲むとしましょう。
普段飲んでいるお茶を数種類コップに注ぎ分けて、
どれがどれか判らないように出されたら、味で区別がつくでしょうか。
普通でしたら、どれがどのお茶か判らないと思います。

普通に漫然と飲んでいたとしても、決して微妙な「違いが分かる」人になれないでしょう。
感覚は集中して使うことで研ぎ澄まされるものです。

ワインなら果実味のタイプや濃度、渋味や酸味、ボリューム感や余韻の長さなど、
いくつかの重要ポイントをチェックするのがコツとなります。

このように目・鼻・口の感覚をデータ化して、知識や記憶とするのは
頭の中の問題です。言葉に置き換えて、ある程度客観的な特徴を人に伝えられれば、
まずは「味が判る」といえるのではないでしょうか。


もちろん、ボトルを開けて数時間から数日、時間をかけて飲むのが
ワインの変化の理解にはつながっていきます。
開けたては本調子が出ていないし、暫く空気に触れて味と香りが引き出された後、
酸化が進んで味が落ちていくまでの変化は、ワインによってかなり違うからです。

とはいえ、ひとりで1本を飲み干す必要はありません。
時間を置いて一口ずつ味を見れば充分でしょう。
あらゆるワインを深く理解しようと連日飲み続けたら、
肝臓がいくつあっても足りませんね。

■ 一口でそのワインを感じ取る

集中して風味を感じ取って、それを分析して言葉にする、
このプロセスは「量を飲む」だけではなかなか身につきません。
量より必要なのは、質そして種類と言えるでしょう。


良質なワインを幅広く試しながら分析することが大切となってきます。
色と立ち昇る香り、味の第一印象と中盤、そして残る余韻の長さ、
卓越したワインほど、複雑で豊かな風味と一体感のある深みが感じられるはずです。


共通点のあるワインを比較したり、ワインの詳細をメモすることも、
本格的なテイスティングでは重要です。
こうした作業無しに、ひたすら飲むだけで全て思い出せればいいのでしょうが、
大抵は細かいところを忘れるものです。

たっぷり飲むとか料理と合わせたりするのは、
ひと通り検分した後の楽しみに取っておけばいいでしょう。
ワインは、たくさん飲まなくても充分判るのです。


ということで、ワインんの味がわかるとはといことで見てみました。
確かに、多く飲めば味がわかるようになるかというと、違うような
気がしますね。
私はお酒が好きで、ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー
と色々飲みますし、若い頃は本当に良く飲みました。

でも、ビールの味で銘柄を区別できるかというと駄目ですし、
この日本酒は以前飲んだことがある「XXXX」だ、なんてこともできません。

まあ覚えよう、舌に覚えさせよう、という気を持って飲まないので、
その場限りになるんだと思います。
ワインだって、そうですね。このワインは美味しいと思っても
次に同じワインを飲んで、あのワインだと思いだせるのか、
また、同じように美味しさを感じることができるのか、疑問ですね。

「目・鼻・口の感覚をデータ化して、知識や記憶とする」というのは、
何とも恰好良いなと思い、そういうものを身に付けたいとは思います。
できるのか、と言われそうですが、少しずつでもやっていけば、案外
できるのではと、今回思いました。

「集中して風味を感じ取って、それを分析して言葉にする」
を続けていき、少しずつ知識と感覚を増やしていく、やり甲斐があります。
先ずは、毎日飲むビールの味を覚えてみようかと思います。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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2014年11月25日

ボジョレー・ヌーヴォーに合うおつまみをご紹介

ボジョレー・ヌーヴォーの基礎知識について見てみました。
由来や、解禁日があることなど、複雑な歴史を得て、
今のボジョレー・ヌーヴォーがあるのでしょう。

さて、色々分かったところで、このワインを楽しみたいですね。
このワインに合うおつまみはどのようなものがあるでしょうか。
今回はそれを見てみましょう。

■ ボジョレー・ヌーヴォーと合う、本当においしい料理・おつまみ(レシピ)とは?

そのままごくごく飲んでもおいしいヌーヴォーですが、
一緒に食べればどちらもよりおいしくなるというおつまみ・料理もあります。

■ ヌーヴォーとおいしいおつまみ・料理のポイントとは

①「同調(相乗効果)」

もぎたてのイチゴやさくらんぼ、ラズベリーのようなベリー系果物、
もしくはジュース、もしくはジャムのような、甘酸っぱくてさわやかな風味が
ヌー ヴォーの特徴です。
これには、同じようにさわやかで甘酸っぱいおつまみや料理が合います。
同じような香り、味、食感、後味、余韻を持つもの同士は
口中や鼻空で同調 しおいしく感じるからです。

②「同じ季節同士」

これは、気分的なものです。その季節しか味分けないものなど、
日本人は特に大好きです。しかし気分だけではなく、その季節にとれる食材は
おのずと相性がいいことも、事実多いのです。

■ ヌーヴォーに合うレシピ

上記①、②を満たすことをポイントに、
簡単にできる&作れるものをいくつか挙げてみましょう。

・生牡蠣&黒胡椒 + ヌーヴォー

パリのレストランでの食し方です。
秋から冬にかけてパリのビストロやカフェでは生牡蠣を初めとした
魚介類の盛り合わせ「フリュイ・ド・ラ・メール」が 大人気です。
生牡蠣は白ワインと相場が決まっている、というように思われますが、
赤ワインも結構合うのです。それもさっぱりと軽快で酸味がある赤が良いでしょう。

その意味ではまさに、ヌーヴォーの風味は生牡蠣にぴったりなのです。

仲介役は黒胡椒です。
ほんの少しスパイシーな風味を持つボジョレーに寄り添わせるために
生牡蠣に黒胡椒を一振りしましょう。さらにたっぷりのレモンをかけます。

これで驚くべきおいしい組み合わせに変身します。
さすが食いしん坊のパリジャン・パリジェンヌですね。

・秋刀魚の塩焼き&レモン・大根おろし・醤油 + ヌーヴォー

同じ季節のもの同士ですね。ヌーヴォーが飲める時期に出回るのが秋刀魚です。
日本酒も良いですが、ヌーヴォーもなかなかです。ちなみに鱈は駄目なのでしょうか? 
やはり秋刀魚のほうが良いでしょう。何故なら、秋刀魚の脂っけが
ボジョレーの軽い渋味ととてもマッチするからです。

では鰤はどうでしょうか。鰤にはない、苦みばしった秋刀魚のはらわたが
絶妙にボ ジョレーと合うのです。それに秋刀魚はお手頃です。

しっかり焦げ目をつけたら、大根おろしとレモン、少しの醤油をかけましょう。
この3点セットが意外にボジョレーを美味しくしてくれます。
ボジョレーは和食との相性も良いのです。

・ベリー系のタルト

まさに同調を楽しめる組み合わせです。様々なベリー系果物がのった
華やかなタルトです。これは、ボジョレー・ヌーヴォーにベストマッチでしょう。
同調や相乗効果の意味がわかりやすく体験できます。
ヌーヴォーはシャンパンフルートに入れるとお洒落です。

・イチゴ

タルトより簡単なのがこれです。
年中おいしい状態で、お手頃に買えるイチゴですので、ヌーヴォーとも
カジュアルに合わせることが出来ます。
イチゴのショートケーキやイチゴ大福でもOKです。


ということで、ボジョレー・ヌーヴォーに合うレシピを見てみました。
牡蠣、秋刀魚、タルト、イチゴが挙げられています。

牡蠣や、秋刀魚はともに日本食に近いイメージですが、
ボジョレー・ヌーヴォーとはなかなかな組み合わせですね。
まあ牡蠣は西洋でも食べるので、純粋に日本料理とは言わないかもしれませんが…。

牡蠣も秋刀魚も私は好きなので、これにワインを合わせるというのは、
ちょっと興味をそそられます。
魚にワインを合わせるのは最近はやっているようで、良く目にします。
鰻に赤ワインなどというのも聞いたことがありますので、
今や日本食にワインは常識なのかもしれません。

ボジョレー・ヌーヴォーは、その軽さや、かなり冷やしても良いことから、
日本食には結構合いそうですね。
これらに限らず、色々試してみても良いでしょう。
魚の美味しい季節になっていきます。
ボジョレー・ヌーヴォーをお供に食べてみてはいかがでしょうか。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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2014年11月24日

何故ボジョレー・ヌーヴォーに解禁日はあるのか

前回はボジョレー・ヌーヴォーの基礎知識を見てみました。
ボジョレーと名乗ることができるワインは、
赤であればガメイ種という品種の葡萄で、
ボジョレー・ヌーヴォーは赤とロゼに限定されている、でした。

白もあるのかなと思いましたが、白はボジョレ新酒ではないらしいです。

また、ボジョレー・ヌーヴォーは渋みが穏やかなので、
少し冷やしたほうがすっきりとした味を楽しめるそうなので、
冷やして飲みましょう。

さて、基礎知識内にもありましたし、世間でも良く知られていることですが、
ボジョレー・ヌーヴォーは、解禁日があります。
11月第三木曜日ですが、そもそもの解禁日が設けられているのは
何故なのですかね。これは知っておきたいと思います。
今回はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日についてです。

■ ボジョレー・ヌーヴォーの季節

今年もボジョレー・ヌーヴォーが解禁されました。
ボジョレー・ヌーヴォーとはフランス・ブルゴーニュ地方の南部、
ボジョレで生産されるワインで、赤ワインであれば法律で
ガメ種に限定されているという由緒正しきワインです。


ヌーボーとは“新しい”という意味ですから、
このボジョレー・ヌーヴォーはその年の8月に収穫された葡萄を醸造して作られる
新しいワインとなります。

そしておよそ3カ月かけて作られた新ワイン“ボジョレー・ヌーヴォー”が
世にお披露目されるのが11月の第3木曜日です。

この解禁日は世界共通であり、毎年11月の第3木曜日には少しでも早く
その年の新酒を口にしようと日付変更線に近い国から始まって
ほぼ一日中全世界の人々がこのボジョレー・ヌーヴォーに酔いしれる
狂想曲が繰り広げられることになります。

このボジョレー・ヌーヴォーの解禁日制度は1967年にフランス政府によって
11月15日と定められていました。
ところが、フランスというお国柄か、
11月15日が休日に当たった年は運送業者が休みを返上して
ボジョレー・ヌーヴォーを届けるということがなく、
解禁日に“モノ”がないという事態になったために、
1985年に現在の11月の第3木曜に変更されたという逸話もあるくらいです。

このボジョレー・ヌーヴォー、日本においては1980年代のバブル期に
大ブームが巻き起こりましたが、バブル崩壊でブームは一旦下火になります。
その後、1998年の赤ワインブームで再びボジョレー・ヌーヴォーが
脚光を浴びるようになりました。

ボジョレヌーボーの輸入実績を見てみると、国別で日本がダントツトップだそうです。
日本では世界でも早いうちに解禁日を迎えるため
お祭り騒ぎとなって各所でイベントが催されます。

■ ボジョレー・ヌーヴォー解禁日の秘密

このボジョレー・ヌーヴォーは何故解禁日があるのでしょうか?

前にお伝えしたように1967年まではボジョレー・ヌーヴォーには
解禁日がありませんでした。もともとこのヌーボーはボジョレの中でも
非常に人気のあるワインであり、市場に出せば売れるものですから、
各メーカーが我先にと出荷するようになりました。

そして、この競争がエスカレートしてまだワインとして出荷できないものまで
市場に出回るようになり、消費者の信頼を損なう事態に陥ってしまったのです。
そこで“ボジョレー・ヌーヴォー”というブランドを守るために
フランス政府によって解禁日が定められたというわけです。


■ ブランドのメリット・デメリット

解禁日を設けることによって商品的な品質が保たれ、
“ボジョレー・ヌーヴォー”というブランドが傷つくことを防ぐことができました。
ブランドというのはその商品やサービス、引いては企業に対するイメージですから、
確立すればブランドそれだけで非常に高い付加価値を生むというメリットがあります。

ところが、一方で十分にワインとして成り立たないものまで出荷するなど
ブランドを利用して企業が顧客をないがしろにすると、
それまでの良好なイメージが一転して悪いイメージとなり、
それまで築いてきた顧客との信頼が一瞬のうちに崩れ去ります。

そして、ブランドというお墨付きで普通よりも高い価格で
喜んで購入してくれていたお客は消え去り、価格をいくら安くしても
その商品やサービスが売れないという事態に陥るのです。
お客というのはただ単に商品やサービスを購入しているのではなく、
その商品やサービス、そしてその背後にいる企業のことを信頼して
初めて財布の紐を開くということを忘れてはいけないというわけです。


ボジョレー・ヌーヴォーの成功事例を見ると、1企業ではなく
地域でブランドを共有する場合は、行政や独自の管理団体が厳しく
ブランドの品質を管理し、ブランドを取り扱う企業全てが
消費者の期待や信頼を裏切らないような活動を行うことが
ブランドのメリットを長く享受する秘訣と言えるでしょう。

■ 解禁日がボジョレー・ヌーヴォーの爆発的なヒットを呼んだ?

ワイン的には同じ値段でもっと素晴らしいものがあるにもかかわらず、
なぜボジョレー・ヌーヴォーがここまで売れるのでしょうか?
ボジョレー・ヌーヴォーの爆発的な売上はその解禁日が少なからず影響しています。
色々な理由があると思いますが以下の3つのポイントに絞って見ていくことにしましょう。

①人は禁止されたり、なかなか手に入りにくかったりする場合は
通常よりもその商品を欲しいと思う欲求が非常に高まるということが挙げられます。


たとえば、誰しも“○個限定!”や“販売終了後はもう手に入りません”などの謳い文句に、
それまではそんなに欲しいと思わなかった商品でも思わず購入した経験が
あるのではないでしょうか。
これと同じように、解禁日を設けるということはその日までは
ボジョレー・ヌーヴォーは飲めないわけですから、人々のボジョレヌーボーへの
欲求が段々と高まり、解禁日に一気に爆発することになるというわけです。


②解禁日という記念日を設けることによって、
消費者の間でイベント化されるということです。

バレンタインデーも同じですが、1日だけをその商品の日と定めれば、
年間を通してダラダラと販売するよりは、瞬発的な売上が見込めます。

③解禁日が習慣化されるということです。
土用の丑の日にウナギを食べるという習慣と同じように、
11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーを飲むという習慣ができれば、
自然に消費者の頭の中にこの時期になるとボジョレー・ヌーヴォーのことが
思い出されて購入に繋がっていくのです。

このようにブランドを維持するために設けた解禁日によって
思わぬマーケティング効果が高まったボジョレー・ヌーヴォー。
今年も世界中でどのような狂想曲が奏でられるのか・・・
多くの人にとって待ちに待った非常に楽しみな1日となるのではないでしょうか。


ということで、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日について見てみました。
1967年11月15日に解禁日設定
1985年11月第三木曜日に変更

という変遷があったとのことです。
国が解禁日を法律で制定するというのも凄いですが、
そこはワイン本家のフランスとしては必要であったということでしょう。

人気のあるボジョレー・ヌーヴォーの出荷にあたって、
各メーカーの出荷競争がエスカレートし、まだワインとして出荷できないものまで
市場に出回るようになって、結果消費者の信頼を損なう事態に陥ったとなれば、
目も当てられませんもんね。

これに対して取られた対策が、解禁日といことですね。
解禁日を設けたことで、ボジョレー・ヌーヴォーが大ヒットすることとなった
理由として、以下3点が挙げられています。

①禁止されたり、手に入りにくかったりする場合は欲しいと思う欲求が非常に高まる
②解禁日という記念日を設けることによって、消費者の間でイベント化される。
③解禁日が習慣化される。

良くできた理由ですが、3点のそれぞれがまさにその通りとなっていますね。
このように解禁日を設定する戦略が見事当って、ボジョレー・ヌーヴォーは今や
ブランド化して、日本でもこの時期イベントまで開催されるブームとなりました。

昨日近所のスーパーに出かけたのですが、洋服売り場の一角に
お酒コーナーとしてボジョレー・ヌーヴォーが売られていました。
最初なんでお酒?と思ったのですが、ボジョレー・ヌーヴォーとあって
成程と妙に納得してしまいました。
でもあんなんで買う人いるのかな、と??? が付きましたが…。

解禁日というのは、うまく作用しているのだなといことが理解できました。
まだ解禁されたばかりですが、どんなボジョレー・ヌーヴォーが今年は
日本に来ているのでしょうか。
ちょっと覗いてみて、休日に飲んでみてはいかがでしょうか。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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2014年11月23日

ボジョレーヌーヴォー基礎知識を確認

フランス料理、イタリア料理について色々と見てみました。
このような料理に欠かせないものとしてワインがありますね。

私もワインは好きで家でも飲んだりします。
一時期は色々と雑誌でワイン特集などあると購入していました。
あまり真剣に読まなかったですが。

ワインといっても種類も多く、奥が深いので知識、情報にきりがないですね。
まあ少しでも知識を蓄えたいとは思いますが。

さて、今の時期ワインでの話題は、ボジョレーヌーヴォーでしょうか。
最近は、TVや新聞などでも取り上げ方が少なくなったような気がしますが、
根強いファンの方も多いのはないでしょうか。

そこで一度ボジョレーヌーヴォーの基礎知識について確認しておきたいと思います。

■ ボジョレーヌーヴォー基礎知識

11月の第3木曜はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
秋の風物詩となりましたが、たまにはワインを飲む程度の身には、
なぜ赤ばかりなのか、
冷やすのか
ワンランク上のヴィラージュ
など、知らないことも多いのではないでしょうか。
そこでボジョレーヌーヴォーについて見ていきましょう。

■ ボジョレー・ヌーヴォーとは何か

・ボジョレー(Beaujolais) 
=フランスのブルゴーニュ地方南部に位置するボジョレー地区
・ヌーヴォー(Nouveau) 
=フランス語で「新しい」という意味

その名の通り、ボジョレー地区で新出荷される
その年に収穫された葡萄のフレッシュなワインのことです。

■ ボジョレー・ヌーヴォーといえば赤

ボジョレーと名乗ることができるワインは、
赤であればガメイ種という品種の葡萄、
白ならばシャルドネ種に法律で限定されており

白は全体の1%程度の生産量しかないため大変希少です。
さらに、ボジョレー・ヌーヴォーは赤とロゼに限定されているので
白はなく、ほとんどが赤なのです。

■ 解禁日について

フランスの法律によって毎年11月の第3木曜日が解禁日とされていますが、
日付変更線の関係で世界で最も早く解禁日が来るのが日本です。

よって本場フランスよりも早く飲めるのです。
流通の関係で実際にはこの日以前に入荷しますが、販売してはいけませんし、
飲むことも禁止されています。

もともとはフランスの守護聖人を祭った「聖マルタンの祝日」
と同じ11月11日だったのですが、その後15日に変更され、
さらに休日と重なって運搬に差し支えることのないよう
政府が配慮して11月の第3木曜日に確定されました。

■ 何故そんなに騒ぐのか

通常、フランスの赤ワインは秋の収穫、発酵、醸造を経て
翌年以降に飲まれますが、ボジョレー・ヌーヴォーは特別な製法によって
9月の収穫から2か月程度で発売される出来たてのワインです。

フレッシュな味わいで渋みが少なく口当たりが軽いため、
普段ワインを飲まない方にも飲みやすく、値段も手ごろです。
その年の収穫祭のような文化的側面もあるため注目されるのです。

20数年前(ちょうどバブル期)に日本でブームになった頃は
初物好きの日本人と揶揄されたりしましたが、
すっかり定着した現在は秋の風物詩としてその味を楽しむ方も多く、
日本への入荷量はトップレベルです。

■ ヌーヴォーはボジョレーだけなのか

ボジョレー地区以外でもヌーヴォーは作られています。
しかし、ボジョレーが名高いのは、ガメイ種が他の葡萄に比べて
短期間で程よく育ち、フレッシュでおいしいワインを造るのに適しているからです。
これをいかすために「マセラシオンカルボニック醸造法」という
特殊な製法が用いられ、ボジョレー・ヌーヴォーは美味しいと評判になりました。

さらにワンランク上として、ボジョレー地区37村に限定された
「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」も人気があります。


■ 美味しく飲むにはどうしたらよいか

通常、赤ワインは冷やしすぎると渋みが増すので常温(15~20℃程度)
でいただきますが、ボジョレー・ヌーヴォーは渋みが穏やかなので、
少し冷やしたほうがすっきりとした味を楽しめます。
冷蔵庫で1時間ぐらいが目安です。

是非試してみて下さい。


ということで、ボジョレー・ヌーヴォーについて見てみました。
その年の葡萄で造られたワインであるということは知っていました。
ただ赤のみで、白はないというのは知らなかったですね。
赤も白もあったという気がしていましたが、勘違いなんでしょうね。

フレッシュな味わいで渋みが少なく口当たりが軽い、
というイメージもあり、早飲みはどうかなと思っていました。
ワインは、ある程度時間をかけ寝かして、ミディアム、もしくはフルボディを
というのが私としてはあるので、ボジョレー・ヌーヴォーは
自分から飲むということはあまりないんですよね。

一方で日本の入荷量はトップレベルということから、
愛飲されている方も多いということなのでしょうね。

まあ軽いので、平日でも翌日の仕事を気にせずに飲めるという
メリットはあるかもしれません。
採れたての葡萄で造られますから、フレッシュ感はありますし、
爽やかさはあるので良いですね。
シーズンに1本くらいは飲んでもいいかなと思います。

ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーが、その上のランクというのも
知らなかったので、できればこちらも試してみたいですね。
何れにしても、秋の夜長、ワイン片手に読書なんて良いかもですね。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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2014年11月22日

サービス料金についてどう思いますか

前回は、フランス料理の料金、どれくらいかかるかについて
見てみました。
料理の前や、ワインなどの飲み物、オプション等々、色々ありますね。
事前に確認していって、ここまではという限度を持っていくというのが
一番安全な方法かなと思います。

もちろんその場の雰囲気で、予定外の注文をしてしまうこともあるかも
しれませんが、最初の予定はあったほうが良いでしょう。

さてこの料金の明細で良く分からないのが、サービス料金だと思います。
一体どのような内容が含まれているのか、疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
ということで、今回はサービス料金について見てみます。

■ サービス料金

日本全国のフレンチレストランのほとんどがサービス料を
価格に載せて会計時に顧客に請求しています。
その時に誰もそれに異論を言う人はいないでしょう。
でもこのサービス料というやつ、一律××%なので値段が上がるに連れて
上がっていく仕組みになっています。
でもこれって、ちょっとおかしいと思いませんか?

天にも昇る気分になったくらい気持のいいサービスを受けて
楽しい時間を過ごせたなら、常識の範囲内ならサービス料を
お支払いしても構わないし、むしろ払いたくなるくらいのこともあります。
しかしレストランで料理を頼んだら、席まで持ってきてくれるのは当たり前の話ですし、
小売価格の3倍位するワインを頼んだら、抜栓してグラスに注いでくれるのは
当然ではないでしょうか。
サービス料とは、ソムリエの薀蓄話を聞かされた講義代金だとしたら笑い話にもなりません。

■ 税率

本場のフランスではどうでしょう。
ブルゴーニュにある3つ星レストラン、ラムロワーズでは料金の中に含まれています。
パリの同じく3つ星であるアルページュでも含まれています。

(但し付加価値税19.6%という高率のTAXが課されるのでレシート見て驚きます。)

日本では10%が一般的ですが、中には17%という法外なサービス料を
取るレストランがあります。
4人で43,000円分飲んで食べて
そこにつくサービス料は7,310円となると、どうでしょうか。

■ こんな仕組みなら払っても良い?

サービス料をどうしても取りたいなら、料理の中に含めないものでしょうか。
払う立場に立つとその方がよっぽどわかりやすいのではないでしょうか。

消費税さえ含んでもらえるなら割り勘もしやすいというものです。

例えばサービス料は無しにして、お会計の際に「楽しい時間を過ごせましたなら、
今後の向学のためにこころばかりのチップをお願い申し上げます云々。」
としてはどうでしょうか。レストランガイドにも趣旨をきちんと書いておくのです。
そうすると常識的なお客ならば、10%位は弾むでしょう。
その代わりへんてこなサービスであったならばチップはないどころか、
もうその人は二度とそのレストランに足を運ぶことはないかも知れません。

しかし良いサービスをするとそのお客からサービス料がもらえるとなると、
お店で働くスタッフのモチベーションは上がります。
サービススタッフにお客様がつく理想的な関係が形作られます。


外食大手の株式会社グローバルダイニングでは、料理の味はさておき、
徹底した成果重視の人事管理システムで好業績をそこそこ維持しています。
但し制度として細かく整備しなくても、ちょっとした現場の改善で
モチベーションは上がり、それが顧客サービスに良い形であらわれるとしたら、
そのレストランは予約の取りにくいお店になるかもしれません。

大事なことは、たいしたサービスも受けていないのに何千円も
払わなければならないことになっているのが合理的でないということではないでしょうか。
レストラン側も「ただ何となく皆がやっているからウチも」と
思っているような気がます。

もちろんサービス料も消費税も価格に含まれているレストランや、
ビストロも数軒あります。そういったレストランに共通しているのは、
料理はなかなかおいしく、サービスもまずまずいい感じだということだそうです。


食事のあと、つまらないサービスであったならば
「たいしてサービス受けてないからサービス料は払わない」
とちゃんと言えるようになりたいですね。


ということで、サービス料金について見てみました。
いかがでしたでしょうか。フランス料理に限らず、このサービス料金
色々と請求されることが多いですね。

サービスという言葉、これって難しいですよね。
何をもってサービスというのか、人によっても考え方、感じ方
は異なりますから、共通の認識を持つというのは大事です。

そういったなかで、本当にしてもらって良かった、極端に言うと
感謝したい、というようなものにお金を払えるか、ということになるかと思います。
そのようなサービスというのが、実際レストランで受けられているのか
正直難しいと思いますよね。レストランは商売でやっていますから、
ある程度サービスするのは、方針としてあるのではと思います。

ですから、私の場合は、そこを超えたものでないと、
なかなか特別なサービスを受けたという気になれないかなと思ったりします。

しかし、それでも美味しい料理と、良い雰囲気な場所での気分を味わえる
ということでは、このこと自体が特別なサービスを受けているというように
考えることもできるかもしれないです。
ですから、そう考えればサービス料金気持ちよく払えるかもしれないです。

まだまだ修行が必要かもしれませんが、今書いたような気持ちをもって
レストランに行き、食事をして、支払いできたらいいなと思い、
そうなれるようにしていきたいと思います。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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2014年11月21日

フランス料理はいくらくらいかかるのか

フランス料理のマナーを色々と見てきました。
どのような点に注意すれば良いかなどは大体把握できたかなと思います。

少々面倒くさく思わせる点や、ややこしいところもあるかもしれませんが、
そこはある程度覚悟して受け入れましょう。
美味しい料理を頂くにあたっての前提条件のようなものですね。

さて、美味しく料理を頂いて最後に待っているのが会計です。
一体いくらくらいになるのか、食事中は気にしないにしても
避けては通れないところです。
今回はフランス料理はどのくらいかかるのか、見てみましょう。

■ フランス料理はいくらくらいかかるのか

さあ、意図する女性を誘ってフレンチにでも!という時に
気になるのが「一体全部でいくらかかるのか?!」ということではないでしょうか。
今回は普通フレンチのレストランで2人合わせていくらかかるのか?
ということを考えてみたいと思います。

■ 料理の前に

まず、ごく平均的にコース料理7,000円をオーダーした場合を考えてみましょう。
その場合2人で合計14,000円に加えて税金だけ、なんて考えたら
後で驚くことになります。
まず席につくと、食前酒(アペリティフ)などいかがですか?と来ます。
まずは手持ちぶたさでいるのもなんなんで
「そうですねえ、とりあえずシャンパーニュをグラスで2つ」といくとこれで、
+1,200円×2が追加されます。
料理を決めたりする時間をきめ細かなシャンパーニュの泡立ちを見ながら楽しむ
ということを考えるとこの値段は必須でしょうか。

■ ワインや他飲み物

その後に料理を選んだあとはワイン選びが始まります。
それこそピンからキリまでありますが、料理と同じくらいの値段を言って
ソムリエに選んでもらうとして、7,000円。
レストランによっては1万円以下のワインをほとんどリストに載せていない
ところもありますが、それを恐れるべからずです。

値段をはっきり言ってソムリエに相談すればいいのです。
そうです、何か聞くことでコトが好転することはよくあります。

■ 料理はいくらかかる

さて、いよいよコース料理7,000円が始まりますが、
前菜に次いでメインの肉料理が終わった後、デザートの前に
「チーズはいかがですか」となります。

ワインが余っていようものなら「じゃあ、青かびチーズとミモレットを少し。」
これが2,000円位です。その後デザート、コーヒーと続き、
「それじゃあ、そろそろお会計」となります。
合計金額に10%のサービス料がついて、更にそこに5%の消費税がついて
やっと終わりです。ここで整理するとこうなります。

コース料理 : 7,000円×2= 14,000円
ワイン : 7,000円
シャンパーニュ : 1,200円×2= 2,400円
チーズ : 1,000円×2= 2,000円
小計 : 25,400円
サービス料 : 10% 2,540円
小計 : 27,940円
消費税 : 5% 1,397円
合計 : 29,337円

7,000円から考えると約4倍ちょっとになる訳です。
ただし、チーズを食べずに(-2,000円)ワインをグラスに(-3,000円)すると
合計で23,562円となり一人12,000円位になります。

■ 全体を見てみると

こう見るとワインの価格が大きく影響するのがわかりますね。
ただしワインは「人を酔わせる」効果と「料理をよりおいしくする」
という効果があることを見逃せません。懐具合を見てワインを選びましょう。
または予算をはっきり言ってソムリエに選んでもらいましょう。
その時に別に一番安いワインを選んだっていいのです。
星の数ほどあるワインの中からたった1本だけそのレストランの
ワインリストに載せている自慢のワインなのですから。


■ サービス料は必要なの

サービス料については金額が高くなるにつれて高くなっていきます。
紛らわしいものは全部含んで料金提示できないものでしょうかね。
わかりやすい料金体系であることもレストランの好感度を上げることに繋がる
と思うのですが、いかがでしょう。
ただし最近サービス料を取らない、もしくは値段に含めた明朗会計の
お店も若干ですがあります。

いずれにせよ、フレンチレストランでの約3時間を楽しく
優雅な気分で過ごせて、お腹がいっぱいになったら一人15,000円
というのはとてもリーズナブルな価格なのではないでしょうか。


ということで、フランス料理がどのくらいかかるか見てみました。
上をみればそれこそ上限もありませんが、どの程度のところで
手を打つかというのは結構シビアな問題です。

事前の予約で予算を伝えておくと良い、ということも聞きます。
コース料理などで決まっている場合は、難しいのかもしれませんが、
融通が効くなら、試してみてもいいですね。

料理以上に大きいのはワインとありますが、確かにそうでしょう。
一番安くても普通に7,000~8,000円はするかな、という気がします。
但しこれは、私が数少ないフランス料理らしきお店での経験ですので、
高級店や、有名店であればこうはいかないかもしれません。

私はお酒全般が好きですし、もちろんワインも大好きですので、
ワインを選ぶのも実は楽しみにしています。
本当はもうワンランク上のワインを頼みたいなあ、と思いつつ
下のレベルを選んでいるというのが実情です。

でもそれでもトータル費用のうちの大きな比重を占めているので
そこは覚悟しておく必要があると思います。

食前酒や、チーズの追加などオプションをどうするか
事前にしっかりと決めてからレストランへ臨むというのも
作戦なのかなと思います。
ただ折角のフランス料理、少量無理してでも良い思いをしたい
というのが私の本音ではあります。

ということで、本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。
それでは、また。


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